ついに時間術に関する記事が4回目（余談を含めると5回目）となり・・・

最終回を迎えました！！

これまでのPart 1~3 では、1日を充実させるための時間の使い方に関する心構えと、具体的なテクニックを話してきました。（そちらの記事を読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。）

最終回となるPart 4 では、それらの心構えやテクニックを行う上で大変重要になってくる考え方を紹介します。

この考えを常に意識できるようになれば、Part 1~3 の時間術を習慣化させることができ、毎日を充実した日々にすることができます！

それでは、充実した1日の世界の「最終地」へ、皆さんを案内していきます！

今日の内容
　充実した日々を送るには、それなりの犠牲と覚悟が必要。楽して充実した1日を手に入れることはできない。最高の日々を過ごすにはまず、それ相応の覚悟をする必要がある。

目次
1. お金は時間があれば稼げる (Part 1)
2. 内なる一日を活用しよう (Part 2)
3. 朝の30分は夜の2時間に匹敵する (Part 3)
4. 充実した1日を送るには「覚悟」が必要 (Part 4)

4. 充実した1日を送るには「覚悟」が必要 (Part 4)

これまでの復習をざーっとします。

Part 1 では、「一日24時間は平等に与えられていて、その価値は使い方で決まる。」「お金は時間があれば稼げるが、時間はお金があっても稼げない」ということを話しました。端的にいうと、時間をうまく使えれば、より良い人生が送れるということです。

Part 2 では、「本業以外の時間である”内なる1日”をうまく使うことで充実した1日が手に入る」「夜の内なる1日の時間帯に、一日置き週3回の90分間だけ、自分を変えるような物事に取り組むと1日が充実したものに変化していく」という内容を話しました。本業以外の時間をメインの時間にできれば、充実できるということです。

Part 3 では、「内なる1日のうち、脳が最高に冴えている朝の時間帯の30分間だけ、自分を変えるような物事に取り組んでいく」「朝の30分は夜の2時間に匹敵する」ということを話しました。朝の時間帯をうまく使うことで、1日のスタートダッシュをきれ、その勢いで1日を充実したものにできます。

これらを踏まえて、今回の内容を話していきます。

今回は、

1日を充実させるためにはそれ相応の覚悟がいる

ということを話します。

どういうことかと言いますと、例えば、Part 1 の内容では、「この考え方を常に心に留めておくぞ！」という強い意志がなければ、すぐに「1日は平等的で・・・」なんてことは忘れてしまいます。そうすると、時間の価値を見失ってしまうのです。

Part 2 で言うと、夜の時間帯に90分を確保するわけですから、様々な誘惑に打ち勝たなければなりません。例えば「友人から飲みに誘われた」や「もう疲れたしスマホでユーチューブ見てゆっくり過ごそう」などの誘惑に勝たなければなりません。そのためには強い覚悟と意志が必要になります。

Part 3 では、朝の時間帯は寝ていたい時間です。そこを起きて作業に取り組むわけですから、これも強い意志と覚悟が必要です。

つまり、どれも行う上で、「覚悟を決める」ことがとても重要になってくるということです。

ですので、「1日を充実させたい！」と思ったのなら、いくつかの犠牲が出てしまうと言うことを認識し、それ相応の覚悟を決めてから、Part 1~3 のことを取り組んでください。覚悟を決めるだけでもだいぶ変わってきます。

ですが、覚悟を決めると言ってもなかなか続かないと言う人が多いと思います。それに関しての対策法は、後日、別の記事に載せますね。

さて、ここまで全4回、時間術に関することを話してきました。
いかがだったでしょうか？

「ここ違うんじゃね？」とか、「もっとこうした方が良くなりそう！」などの意見がありましたら、コメントでもなんでもいいので、どんどん言ってください。
これからの記事がもっとより良いものになるために参考にさせていただきます。

また、「この記事いいね！！」と思ってくれたのなら、シェアしてくれると嬉しいです。

最後に、時間をうまく使えれば、自分の価値、人生の幸福度、満足度、そして充実度を上げることができます。これはどんな人にだって可能です。なぜなら、1日24時間は誰しもに与えられているものであり普遍的であるから。

あとは皆さん次第です。
より多くの人が「充実した1日の世界」にたどり着けることを願って、時間に関する記事を終えたいと思います。

また新しい情報が入れば書いていくのでその時は是非見ていってください。

それではまた会いましょう！

まとめ
　1日を充実させるためには、まず「覚悟を決める」ことが重要。覚悟を決めてから様々な時間術をこなしていくと、最高の1日を手に入れることができる。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

参考にした本を載せておきますね！