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インターン生の声【第35稿】(ヒオキ)

昨日は農家の訪問ではなく、CAC(Cambodia Agricultural Cooperative)とMeetingを行ってきました。午後はまたProvincial HeadのLanが帰って書類手続きをしなければいけなかったので、いくつかその手伝いをしていました。

なのでこの稿ではCACとのMeetingについて書いた後、そこで感じたことを書いていきます。

【CACとのMeeting】

(写真)Meetingの様子

CACとは…
正式名称はCambodia Agricultural Cooperative。
カンボジアの西側(Banteay Meancheyがメイン)に展開するassociation。2000の農家がとして加入し、主に肥料の販売と肥料のためのローンを提供しています。

(写真)CACのロゴマーク

今回CACと協力することで多くの農家さんにAGRIBUDDYのサービスを提供できると考えています。
話していた内容も結構面白いものが多かったのですが、最終決定はMr.Pakk(AGRIBUDDY Cambodia のHead)がするので今は何も言えないです…


【感じたこと/学んだこと】

今回は本当に薄い内容になってしまうのですが、今回学んだのは意外とAGRIBUDDY以外にもカンボジアで農家のために働いている団体はあるのだなということです。

あることは知っていたのですが、特に地方で働いているとその数は非常に多いと感じます。もちろん僕はAGRIBUDDYにしかできないことがあるし、それがカンボジアを変えるような大きなインパクトを生むと考えて働いています。主観になってしまいますが、既に活動して成果を上げている団体があれば、競争したり互いに利益を奪い合うことなく広くカンボジアの農家さんの自立を促せればいいなと思っています。
ビジネス的に可能なのかどうかは分かりませんが、現地人スタッフも同様に考えているようでした。(もちろんほとんどの業者は買いたたきに来ているので彼らから農家を守るために市場を奪う必要はあると思います。)


p.s.

昨日は午後から久しぶりの土砂降りでした。カンボジアの土砂降りは本当にすごくて家の中にいるのに隣の人の声が聞こえないくらいです。

おかげで晩御飯を食べるのをあきらめざるを得ませんでした…
ずっと干ばつが続いていたのでうれしい気持ちはあるのですが、今ちゃうやんという…(笑)
今日はちゃんと食べたいです。

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