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インターン生の声【第42稿】ヒオキ

久しぶりの投稿になってしまいました…。2週間ぶりの投稿となってしまい、申し訳ありません。
プノンペンオフィスの勤務となってから、仕事内容がすっかり変わってしまい…。前にも同じような投稿をしていましたね💦

それでは2週間前のの金曜日から土曜日の正午にかけてProvincial Headが全員Phnom Penhオフィスに集合して行ったMeetingからお話させていただきます。(その後のことは次の投稿で話させていただきます。)

スタートアップだということもあり、月一回のMeetingでは新しいProjectについての説明や議論がいくつもあります。そしてまたMeetingの中で出てきた課題を猛スピードで解決していっています。スタートアップらしく、またカンボジアの農家をクライアントに置いたサービスと言うこともあり、課題は目の前に山のようにありますが、みんながそれぞれ協力しながら一つ一つ解決していっています。本当にカンボジア人スタッフのパッションには驚かされてばかりです。
熱気とスピード感で溢れた職場で働きたい方はぜひカンボジアに来て、AGRIBUDDYで働いてみてください。

この投稿ではMeeting の様子を簡単に説明した後に僕が個人的に感じたことを書いていこうと思います。

【Meetingの様子】

(写真)Meetingの様子

Meetingで話した内容は発表されていないことやさらに議論が必要な内容もあるので、詳しく書くことはできませんが、ザクっと大まかな内容を書いていきます。

農家の数をいかに増やすのか、実際にローンを借りることができた農家数を増やすためにはどうすればいいのか、新しいProductのPackageができたのでそれについてや、農家からの買い付ける収穫物の品質保証はいかにしてするのか、新しいプロジェクトであるBuddy-Depoについて、等々本当に色々なことについて話しをしました。


一つのProjectを話すたびに毎回オフィスの他の部署からも現場の側からも質問や意見が飛び交います。そのため1つ議題に対する時間を超えてしまうこともしばしばあるので、金曜日に始まったミーティングは大体土曜日にまで突入します。
しかし、昼休憩の1時間以外全く休むことなく朝から夕方までMeetingは続いていました。


【感じたこと/学んだこと】

今回のOperationのMeetingはもっとProvincial Headや現場が直面する状況について知りたいと思って参加したのですが、課題が思っていたよりも多い!!
話せば話した分だけ課題が出てきて、また次の月のタスクになる。解決すればまた新しい課題が出てきて…の連続でスタートアップの難しさを感じました。
Training Departmentでの仕事が始まり、現場の人たちにより効果的なサポートが出来るのではないかと色々と考えてはいるのですが、カンボジアの農家さん出身の方をトレーニングすることの難しさは感じています。

AGRIBUDDYは優秀なカンボジア人が多く勤めています。しかし、そこから現場に近づいていけばどうなのかと言われると難しい部分はあります。トレーニングをするにしても基礎的な考えがどれだけ身についているかも大切になってきます。
健伍さんや他のマネジメントチームの人が考えているのは、マイクロマネジメントの徹底と、システム化してしまうということなのですが、それらを行う前段階と行うために中間管理職のスタッフをトレーニングする必要があって…。
そうなるとまた元の難しい問題に戻ってくるわけです。

これを解決する一助となるために精一杯頑張っていきたいと思います。


p.s.

Meeting 全てがクメール語で行われるのでほとんど理解できないです。なので隣のスタッフに「今は何の話をしているの?」「今、何の話をしていたの?」と質問をたくさんしてようやく議論の全体像をつかむという形で会議に参加しています。
めっちゃ大変…(笑)

カンボジアに来ると、「お、あなたも英語が話せるのか!」と英語が話せることがラッキーだと感じてしまう変な感情に襲われます。
インターンシップを考えている大学生はカンボジアに来て、一石二鳥で英語も上達させてやりましょう(笑)


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