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福島県農業総合センター農業短期大学校(アグリカレッジ福島)水田経営学科

福島県農業総合センター農業短期大学校(アグリカレッジ福島)水田経営学科より、2年間を振り返って、従来の様子や学校のご紹介します。
 入学した動機
  私は実家で水田や畑作物を栽培していました。ですが農業をしていた祖父が引退し、今は作物を少し作るだけになっています。なので自分が農業継ぎ以前のような農業経営をするために入学を希望しました。本校では実践的な農業を学べることと、将来経営するのに使う経営についての知識も学べます。
 1年生を振り返って
  私の場合はいろいろな学科があるうちの水田経営学科を選びました。
水田経営学科では稲作や作物の基礎的な栽培方法を学びます。稲作はかんりほなどいろいろな品種を作ります。畑作はさつまいもや、トウモロコシなど幅広く栽培しました。特に驚いたのが先端技術を使った田植え機や、ドローンです。田植え機は座標を指定しただけで座標まで真っ直ぐに自動で運転してくれます。ドローンも実際に操作してみてとしても難しいかったですが、として面白ろかったです。他にも管理機や草刈り機などの使い方も教わりました。ま座学もやります。
  座学では土壌概論や簿記など農業についての知識や経営する上で必要になる知識を学べます。また資格もとれます。アーク溶接や刈払いの資格もとりました。
  また1年生は農家さんのところに行って研修をします。実際に現場で農業してる人に作業を教わりながらやりとても充実した研修でした。
 2年生を振り返って
  2年生になったら、水田経営学科では稲作コースと畑作コースに分かれます。なのでどちらかに入らないといけません。私は畑作コースに入りました。畑作では自分が作りたい作物考えて作ります。先生の指導の元畑作のメンバーで協力して作物を栽培します。
  私は長芋を栽培しました。植え付けから収穫までやりたした。自分たちで実際に栽培をしたのは初めてでした。植え付けの際にパイプを、トレンチャーで掘った穴に入れる作業が大変でした。なぜなら適切な角度でいれるため1つ1つ丁寧に植え付けをしました。また植え付けする際の体勢がきつく、集中して行うので体の負担、精神的な負担がかかりとても大変でした。また収穫の時はパイプをとりだけなので楽なはずなのですが、パイプから長芋がはみでてるいる場合があります。その時はパイプからはみでた部分の周りにある土を掘り慎重に取り出さないといけません。なので繊細な作業で、それをたくさんするので根気強くやらないといけなくとても大変でした。でも収穫した際に達成感がありとても嬉しかったです。また収穫した長芋を食べてみてとも美味しく苦労して作ったかいがありました。他のメンバーの作物も手伝うので長芋の他にジャガイモや落花生の栽培方法なども学べました。
  また2年生になると卒業論文を制作します。 卒業論文のテーマ決めで長芋の品種間差にしました。そのため長芋を栽培したデータをワードにまとめ卒業論文をつくります。その他にも農耕車限定で大特とけん引の免許もとれます。特にけん引の運転は難しく常にけん引されてる状況で運転するのでバックやS字が難しかったです。
  他のにも2年生は企画研修というものがあります。これは自分で研修したいところ決め、日程を自分で決めて研修にいきます。私は農業機械の整備体験に行きました。草刈り機のエンジンを分解して組み立て構造をしりました。とても楽しかった研修でした。 
 また文化祭も1年生の時よりも大規模にやり多くのお客様がきました。
みんなで出し物を考えて夜遅くまで準備し、当日はたくさんの商品が売れるように声出しをしたりしました。とても楽しかったです。そこでは協力することの大切やチームワークを磨けました。この2年間やってきたことを今後に生かしていきたいです。

収穫した長芋
実際に授業で作成したショート動画です。

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