マガジンのカバー画像

読み返したい記事メモ

114
運営しているクリエイター

2018年4月の記事一覧

「やってみてわかったこと」を「まだやってない人に伝える」のは、大変である。

「やってみてわかったこと」を「まだやってない人に伝える」のは、大変である。

※長すぎたので投稿、公開後2記事に分けました(前編)※

転職した知人のとまどいを聞いてあらためて思ったこと。

その知人は前職である程度いろんなことが上手になって、新人教育を任されていた。
いろんな人に仕事を教える中で、相手が"何がわかってないか"を敏感に把握して、
その都度自分で振り返ってどう伝えれば伝わるかをアップデートしていたそうだ。

そんな知人が最近転職して、いままでとは全く違う未経験

もっとみる
「意見を持つ」「無知を認める」「ノーと言う」3つの勇気が道をつくる。

「意見を持つ」「無知を認める」「ノーと言う」3つの勇気が道をつくる。

こんにちは、とみこ(@tomiko_tokyo)です。

バタバタの年度末が終わり、新年度のはじまり。

新年度を迎えて希望で胸いっぱい!の人が多いこの時期にこんなこと言うのもなんですが、就職なんてしなくても人生は意外となんとかなると最近改めて思っています。

かくいう私も大学を卒業してフリーターを2年半経験、無職も半年ほど経験してめぐりめぐって今はいち社会人として生活をしていますが、遠回りしたけ

もっとみる
「英語が使える」 ってどういうこと?

「英語が使える」 ってどういうこと?

先日ツイッターに、こんなツイートが流れてきました。

本当にこの通りです。

海外で働くことなんて全く考えていない人もたくさんいるでしょうし、それはそれで一つの選択肢だと思います。でも、もしも「留学したい」「海外で働きたい」、あるいは「海外とビジネスをやりたい」などと考えているなら、英語ができないことは間違いなく大きなハンデになります。しっかり勉強して「英語を使える」ようになっておくことを強くオス

もっとみる
これからに向けての大前提。

これからに向けての大前提。

今日から数日間、ちょっとだけまじめな話をします。

本のライターである自分が、これからどんな仕事をしていくのか、どこに向かって進んでいくのか、というお話です。もう何年も前から考えてきたことであり、最近ようやくその答えが見えてきたような気がしています。

もともとのきっかけは2015年3月17日でした。

この日、任天堂とDeNAの業務・資本提携が発表され、当時任天堂の社長だった岩田聡さんと、DeN

もっとみる
山の上のパン屋に人が集まるわけ

山の上のパン屋に人が集まるわけ

⏩Amazonではこちらから

⏩わざわざで購入すると特典付きです。

初めまして。株式会社わざわざの代表の平田はる香と申します。これからnoteに経営のことを中心に書き綴っていきたいと思います。最近の趣味は、会社の現状分析です。夜に好きなお酒を飲みながらデータを見ながら会社のことを考えるのが大好きです。

このnoteにはパンと日用品の店「わざわざ」の経営から考えたことを書いていきたいと思ってい

もっとみる
これからの話。

これからの話。

2020年4月26日UPDATE
早いもので私のmetoo告白から2年が経ち、こちらの記事も限定有料記事とさせていただくことにしました。

去年の11月から何度も話を聞いてくださったBuzzFeedさんから改めて取材をしていただき、今の気持ちをお話しさせていただきました。揺らぐ気持ちを尊重していつも臨機応変に対応してくださったことに、深く感謝しています。

もっとみる
「どうして書きはじめたんですか?」と聞かれて考えたこと。

「どうして書きはじめたんですか?」と聞かれて考えたこと。

先日、「どうして書きはじめたんですか?」と聞かれて、noteに書きはじめたときのことを思い出してみた。

2年半前に書き出すまで、mixiやFacebookで友達に向けた近況報告くらいでしか文章を書くことはなかったし、ネット上で読むのも芸能人のブログをのぞく程度だったので、書きはじめたときは自分が何を書いているのかよくわからなかった。これはブログなの?記事って何?エッセイとコラムのちがいって何?と

もっとみる
移動中のタクシーより。

移動中のタクシーより。

きょうはnoteを書く時間がないかも。

そんな恐怖に駆られながらいま、タクシーのなかで必死にフリック入力しています。なんでしょう、こういうときは思いついたことを箇条書きしていくのがいいんですかね。

・風邪っぴき
わかりやすく風邪を引きました。休むことと稼ぎが止まることが直結していたフリーライター時代は、5年に一度くらいしか風邪にならなかったぼくなんですけど、最近は風邪を引くことが多いなあ。

もっとみる
「暴かれない権利」を守ること

「暴かれない権利」を守ること

フォロワーが増え、私の発言に耳を傾けてくれる人が増えるにつれて、その状況に怖さを感じることも増えてきた。

何万人にフォローされようと言いたいことは言いたい。

自分の発言で多少批判されたって、それは自分の責任だから問題ない。

でも、そこにまわりの友人や大切な人たちを巻き込んでしまったら。

ボタンひとつで世界とあらゆることを共有できるけれど、同時にボタン一つで永遠に消えない傷を作ることだってあ

もっとみる