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#ライティング

「集中した状態」を意図的に生み出す方法

「集中した状態」を意図的に生み出す方法

今日は「集中する状態」を意図的に作る方法について書いてみたいと思います。

ぼくは仕事上、原稿を書いたり、何かを考えたり、いわゆる「集中する状態」になることが必要なのですが、なかなか集中できずに困っていました。

ただ最近は意図的に集中状態を作れるようになってきたように思うので(少しですが)、それを紹介します。

集中するのは深海に潜るのに似ている
「集中する」というのは「深海に潜る」ことに似てい

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「書くのが苦手」は要素分解できる。『ライティング基礎ワークショップ』に参加して気づいたこと

「書くのが苦手」は要素分解できる。『ライティング基礎ワークショップ』に参加して気づいたこと

こんばんは、sentence事務局の長野です。昨年、sentenceでは第7期ライティング基礎ワークショップを開催しました。

全4回の講座では、相互インタビューや書き起こしからの記事作成など、ワークを通してライティングを基礎から学びます。第7期となった今回は、「仕事でオウンドメディアを運営したい」「書くことを学び直したい」など、様々な「書きたい理由」を持った14名の受講生が集まりました。受講生は

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読まれる文章を書くためにすべきたったひとつのこと

読まれる文章を書くためにすべきたったひとつのこと

私はよく『ライターさんですか?』と聞かれるのだけど、個人的には記名なしの記事でも読まれる文章を書ける人こそがプロのライターだと思っているので、自分の仕事をライターだと思ったことは一度もない。

それでも少なからず物を書いてお金をいただけているのは、『読まれる文章』が必ずしも『うまい文章』である必要はないからなのかもしれない、と思う。

もちろん読みやすいに越したことはないけれど、あるレベル以上を越

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「文章が書けない人」は自分に期待しすぎ

「文章が書けない人」は自分に期待しすぎ

「さて、書くぞ」

そう思って、パソコンに向かってパチパチとキーボードを叩く。ほどなくして目の前には到底「おもしろい」とは言えない文字のかたまりが現れる。

「(うーん、こんなはずじゃないんだけどな。文才がないのかしら……)」

ため息ひとつついて、パソコンをパタンと閉じる――。そんな経験はないでしょうか? ぼくにはしょっちゅうあります。

なぜこんなことが起きるのか。

それは自分への期待が高い

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