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分身ロボットカフェDAWNに行ってみた

概要

カフェ店員がロボットのカフェが実験的にオープン!
ロボットは外出困難な人が自宅から操縦
未来の新しい働き方/サービスになりそうな予感!
気になるので行ってきました。

分身ロボットカフェ DAWN とは

概要でも書きましたが、外出困難な人が分身となるロボットを操作して店員を務めるロボットカフェ。ロボットの操作は、複雑な操作が困難な人でも操作できるよう工夫されているそうです。

行ってみた

カフェは、東京赤坂の日本財団ビルに期間限定オープン。休みを取ってカフェの最終日に行ってきました。
予約は12時からだったのですが、行くのが遅く数人前で完売。残念。でも見学はできました。

看板にはイブの時間と同じ設定が書かれています。イブの時間とコラボとは、ロボット好き/アニメ好きにはたまりません。OriHimeの身長は120cm。実際に見て感じたのは、丁度いい大きさ。大人よりは小さく威圧感が無い。幼い子供より少し大きく安心感がありそう。街中でロボットが普通に行き交うようになったら、このくらいの大きさのロボットが丁度いいかもしれないと思いました。
あと、120cmは大人が椅子に座ったときに目線が会う高さでもあるようです。

お店はこんな感じ。床に黒いテープがあります。このテープの何か所かにセンサーがあるそうで、ロボット同士が衝突しないよう制御しているそうです。前置きが長いので、そろそろカフェ店員さんを紹介します。

カフェ店員さんが、注文の品をテーブルに運んでいるところ。
未来感があります。

なんと配膳までしてました。ロボット操作は、できるだけ簡単にしているはず。それなのにロボットの移動だけでなく、配膳までできるとは驚きです。
動画で見たい方はこちらをどうぞ ↓↓↓

お客様としてペッパー君も来ていました。

ペッパー君を使って、遠隔からカフェに来店しているのでしょうか。遠隔で店員ができるなら、客として来店もできる!?未来はこんな風になるのかもしれません。

感想

来店はできませんでしたが、非常に楽しい時間を過ごせました。このカフェのような風景が日常になる日が待ち遠しいです。

リンク

見事な配膳を披露されたロボットのパイロットは、みかさんという方でした。

もう次の話が来ているようです。すばらしい

物販があったので購入させて頂きました。3Dプリンターで作ったコースターかっこいい。お気に入りになりました。

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