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[自分で作る出題アプリ] No.1 問題文を増やす方法

概要

・前回、自分で作った問題を出題するアプリの作り方を紹介しました。
・その出題アプリの問題を増やす方法を紹介します。

出題アプリについて

自分で問題を作れるアプリを作りました。出題アプリの使い方/作り方については↓ここに書きました。試験勉強などに使いたい方はどーぞ使ってください。

問題を増やすに欠かせないsample1.jsonについて

問題を増やすには、sample1.json というファイルを編集します。
sample1.jsonは、メモ帳などのテキストエディターで編集できます。
メモ帳で開くと↓のように問題/選択肢/回答の情報が書かれています。

これはJSONという形式で書いています。これまでの情報で問題の追加ができる方は、この後を読む必要はありません。ですが、独特のルールなどもありますので、問題の追加がうまくできない場合は、読んでいただければと思います。

この後の目次

・sample1.jsonの概要
・問題の増やし方 ※手順を図解で紹介
・トラブルシュート
 ートラブル:問題文の文字が化けて日本語にならない
 ートラブル:問題文が表示されない
・問題を20問に増やしたサンプル ※コピーで使えます

sample1.jsonの概要

青枠の①のところは、最初に表示されるタイトルになります。
赤枠の②のところが、問題文と回答のセットになります。

問題の増やし方

手順1  ↓のように選択し、コピーします。

手順2 sample.jsonの最後までスクロールして、赤い矢印(←)の箇所に貼り付けます。

手順3 張り付けたところの問題や回答を編集します。これで問題を追加できました。

出題アプリと見比べると、このようになります。

は問題文です。
は選択肢です。『A エベレスト』のように、最初にアルファベットと半角スペースがありますが、これは削除や編集はしないでください。編集すると出題アプリが誤動作する場合があります。
は回答です。回答は最初に 『A 』と書かれている箇所に記載してください。出題アプリでは選択肢がランダムに並び変わります。
は補足説明です。回答ボタンを押すと、正解/不正解の結果と④が表示されます。

トラブルシュート

トラブル:問題文の文字が化けて日本語にならない

sample1.jsonをメモ帳で開き、[ファイル]-[名前を付けて保存]をクリックし現在の文字コードを確認してください。
UTF-8 以外になっていると文字が化ける場合があります。

トラブル:問題文が表示されない

sample1.json の書き方を間違えると問題が表示されない場合があります。
例えば、↓のように最後に ] が無いなどがあります。

問題を20問に増やしたサンプル

20問に増やしたsample1.jsonを紹介します。

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