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Tokyo Midnight Groove

サンシャインシティのコニカミノルタプラネタリウム満天で行われているTENDRE、WONK、iri、Cornelius、SIRUP、向井太一とコラボした演目『Tokyo Midnight Groove』観に行ってきた。

東京の夜景とCITYPOPミュージックのコラボって感じで、プラネタリウム色は思ってたより薄め、何なら序盤はほとんど星出てこない。笑

席は通常席・芝席・雲席とあったので、芝席のチケットを取ってみたのだけど、布団の様な席で寝そべって観るスタイルだった。

簡単に言うと通常席が椅子、芝席が布団、雲席がベッドで、芝席と雲席はペアシート的な扱いで、1席に2名分の料金が含まれる様になっていて、1人で使っても2人で使っても料金は同じ、スペース的には2名でもわりとゆったりとくつろいで観る事ができるくらいだったので、カップルとかには良いんだろうなと思った。

芝席はかなり端で、全体を観るにはあまり向いてなかった気がする。

ちなみに各アーティストの使われていた楽曲は

・RIDE/TENDRE
・Midnight Cruis/WONK
・Flashlight/iri
・あなたがいるなら/Cornelius
・Do Well/SIRUP
・Crazy/向井太一

Spotifyで『Tokyo Midnight Groove』のプレイリストが公開されるているの親切♪


本編の感想はというと、期待した程ではなかったってのが正直なところで、軽いストーリー仕立てな演出なんだけど、それが割と臭いというか……あまり入り込めなかった。

夜景の映像も思ってた程でもないし、音楽との連動もイマイチ。


星座の説明のくだりとかはプラネタリウム感あって別に良いんだけど……。


ただ、サブスクでプレイリスト公開したり、会場の物販でも各アーティストのCD販売していたりと、アーティストや楽曲への興味を積極的に訴求する姿勢があるのが良いなと思った。


まあ『Tokyo Midnight Groove』をわざわざ観に来るって時点で既に何れかのアーティストに興味がある人がほとんどだと思うので、プラネタリウム⇒音楽よりも音楽⇒プラネタリウムって動きの方が圧倒的に多いだろうけど。笑


そこを考えると、今のCITYPOPの王道アーティストを揃えた感が強いので、もう少し、満天をきっかけに発見するってくらいの知名度のアーティストがブッキングされても良かったんじゃないかと思ってしまう。


向井太一知ってて、SIRUPやiriやTENDREを知らない人あまりいなそうだし……。


個人的にはWONK、Cornelius、向井太一のあたりが良い感じだった。


SIRUPはDo Wellより活かせる曲あったんじゃないかな……という印象。


月の明るさを、星の明るさで表すと-12.7等星ってのは桜の花びらが落ちるスピードは秒速5cmくらいのパンチラインですね。

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