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TO:2018年

終わりが来れば、ちゃんと振り返れる。
毎年思うことだけれど、今年は特に、「平成最後だから」が理由で、何をするのにも理由が問われるような一年だった気がする。
これからの時代、平成を生きた私たちが中間層となって社会を回せると思うと。
楽しい。そんな一年を実感できたこと、ちょっとだけ嬉しかったりする。

最後って、特別だ。
終わりがわかれば、人は動けるものなのだ。
そんな風にしみじみと1年間を振り返るけれども、どちらかといえば来年に期待しているので、なにがどうだったかは書かない。

「アメリカに取材に行きたい」という目標は、いつのまにか叶った。
8時間半飛行機に乗ってたどり着いた土地で、日本にはないあの文化に触れて、たしかにわたしは、ここには書ききれないくらいのことを学んだ。
DIANAのピンヒールを履きながら、シアトルのパイクプレイスマーケットを歩いたら。
まあかっこ悪いことにこけた。シアトルの坂をズザザザ。
そんなわたしに「大丈夫?!気をつけて」と駆け寄ってきてくれた現地のあの女性。今はどうしているんだろうか。
異国に取材に行ったこと。いろんな思いが詰まった写真。その時に撮った一枚を、今年のベストショットに選びました。
ちょっとだけ哀愁が漂っているのは、ご愛嬌ということで。

一年を振り返っても、やっぱり仕事しかしてない。
うまく男性の誘いには乗れなかったし、ライティングも少しそこそこに、本業のお仕事に夢中になった。
忙しかったからこそ、自分が本当に大事にしたい人がわかった。会いたい人も、連絡したい人も、ずいぶん限られた。
限りある一年という時間を、一緒に過ごしたい人が変わっていく。
来年は、誰と一緒にいるのだろうか。

なにはともあれ。
1年間、ありがとうございました。
故郷である福島に帰り、ロゼをガン飲みしたら酔いましたが。
東京を離れて、ゆっくりと静かに、紅白を見ながら一年を振り返ります。
激動で、別れと出会いがあって。
それでもまた、新しい年がやってくるって、人生って続くものなのだと、本当に考えさせられます。

noteで出会って関わってくれたみなさん。
来年もわたしは、多分きつい記事を書くと思いますが。これからも、自分のコンプレックスを永遠と書き続けるかと思いますが。
どうか、仲良くしてくれると嬉しいです。読んでくれて、共感してくれて、批判する人がいて。そんな世界が大好きです。

悔しさとか悲しさとか、死ぬほどいろんなことが来年もまちうけているとおもうけど。

わたしは来年年女。イノシシらしく突っ走ります。

Thank you!!

#今年のベストショット #2018


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