見出し画像

車に乗って外に行こう。

多分、犬を飼っている方々はそんなに特別なことでは無いとは
思いますが、犬意外の動物はなかなかハードルが高いものです
特に鳥類は移動が3次元で動くので万が一コントロールが効かなくなると
捕獲がとんでもなく困難になるのです。
私は以前、フェレットを飼ってた時に彼を外に連れ出してましたが
そこそこ苦労をしました。
とにかく狭い所を好む動物なので側溝はもちろん、家屋の縁の下や
下水管、雨樋のパイプ、車のエンジンルームともはや散歩というより
狭い所に入らないように防御するゲームのような感じです。
一応、リードは付けてましたが何故かスルリと抜け出してしまうので
何時も鬼ごっこのような散歩でした。

画像1

で、アヒルのぴ〜たんですが・・・
とんでもなく良い子です。
我家に在籍したペットのなかで一番、連れ出しやすいのが
ぴ〜たんです。
リードもしなくてOKですし、飼い主の近くに常にいますし
飼い主がお店に入るとちゃんと入り口で待ってられますし
とにかく幼稚園児位の感覚です。

画像2

どこに行っても人を恐れることは無く仲良く出来ます。
ただ、極端なパーソナルスペースに入って来ると距離を取りますけどね
↑ のようなファンキーな方々ともこんな感じです。

画像3

写真は山口県美祢市に有る超有名な酒蔵「大嶺酒造」さんです
此方のcafeを纏めてる方とぴ~たんは仲良しなのでたまに遊びに来ます
こうやって動物が戯れる場所があるお店は本当に来やすいのです。

画像4

山口県はとにかく自然が沢山残ってて少し車を走らせると
日本の原風景に溶け込んだカフェやレストランも沢山あります
山口県山口市徳佐にある「地球食堂」もその一つ
野菜オンリーのメニューでヘルシーなランチが食べれます
此処もアヒルをはじめペットが一緒に楽しめる嬉しいカフェです。

ペットを車に乗せて人間の社会に同化させるのはどうかと思われる
方も中にはいらっしゃるとは思いますが、私個人的にはとても
有意義な時間の共有が出来ていて訪れた場所で色々な方とのふれあいも
素晴らしいものだと思っています。

画像5

動物が人間の社会で愛されて暮らすにはある程度のリスクも
伴いますが、先ずはどんな生物かを知ってもらい理解を得ることも
大切です
ですから・・・

車に乗って一緒にどこかに行こうよ  って事なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?