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2020年お勧め漫画まとめ。鬼滅の刃以外にもあります。おもしろかった漫画

お疲れ様です。アヒルです。今回は年末ということで、2020年に面白かった漫画をまとめてご紹介しようと思います。鬼滅の刃は当然、2020年の面白かった漫画に入ってきてしまうのですが、今回は、あえて鬼滅の刃を外して、2020年に面白かった漫画を御紹介しようと思います。自粛が要請されている様子ですので、家にこもりながら楽しんでください。いずれも巻数の短い漫画をランクインさせています。

1位 チェーンソーマン

堂々1位は現在ジャンプで連載中、おりしも来週が最終回であろうチェーンソーマンです。約10巻という短い巻数ながら内容は濃く、そのシビアでダークな世界観がかの名作ドロヘドロを思い出させます。主人公をはじめとするキャラクターも魅力的で、中でもお気に入りは主人公のデンジと岸部隊長です。デンジの馬鹿っぷりに癒されていますが、世界観は相当シビア、登場するキャラクタが次から次へと入れ替わり、緊張感を保って読者を飽きさせません。この漫画がすごい1位にも選ばれたそうですが、ここでも一位です。おもしろい。チェーンソーマン。

2位 惰性67パーセント

つづいては惰性67パーセントです。こんな青春送りたかった。。。となること必定の青春だらだら系漫画です。男性2人と魅力的な女性キャラ2人を中心に、下ネタ満載で美大生のだらだらした楽しい青春を描いています。話が進むにつれきわどくない恋愛?模様も描かれ、ますます目が離せなくなっています。おすすめ。頑張れ西田。あと北原さんはかわいすぎ。

3位 中間管理録トネガワ

3位は御存じカイジシリーズのスピンオフ、今年の夏に感動の最終回を迎えた中間管理録トネガワです。いや面白かった。トネガワの悲喜こもごもを中心に、スピンオフとは思えないクオリティを保ちながら安定した笑いを提供してくれました。カイジ好きなら胸に刺さるネタの数々。カイジで利根川の末期を知る身としては、どう落とすのだろうとドギマギしていたのですが、こうきたか。。。!というくらいに綺麗に落としてくれます。いや読んでいてさわやかな気持ちになりました。名作です。

4位 娘の友達

読むと胃が痛くなることで話題の今作、娘の友達です。これまでの作品は割とさわやか?な作品を紹介してきましたが、打って変わってリアリスティックなダークさが持ち味の今作です。基本的には女子高生と中年サラリーマンの交流を描いた話なのですが、心が温まるどころか胃が痛くなること必須。まさに怪作というべきできで、読者を飽きさせず、時に嫌悪感を抱かせながら楽しまさせてくれます。お勧め。ダメ、女子高生に手を出しては。

5位 天国大魔境

最後の作品は、かの石黒正数が描く未来のディストピア社会、天国大魔境です。どんでん返しとミステリーが大好きな作者で、代表作、「それでも町は廻っている」では細かなギミックで読者を楽しませてくれた石黒先生ですが、今作も謎が謎を呼ぶ怪展開。微妙に性的なキャラクターの描写と相まって、異様に退廃的な雰囲気を醸し出しつつも、主人公たちが明るいため、話としては暗くならない絶妙なバランスを保っています。

以上、2020年の個人ランキングで面白かった漫画を5作品紹介させていただきました。どれも面白いことには変わりないのですが、巻数も10巻以内に収まっているため、時間のない方でも短い時間であっさりと読めるはずです。自粛期間中、暇な時間があれば読んで楽しんでみませんか?アヒルでした。




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