見出し画像

お口直し日記〜市営住宅建替えの説明会で思ったこと

こんにちは。

今日、いま住んでいる市営住宅の建替事業について最初の説明会がありました。

建替えと言っても、これから複数回の個別説明会があったりした上で実際取り壊しからの工事が約4年後で、建替後の住宅に入居出来るのは令和12年以降という先の長い話です。

説明会の1時間の中で説明が約30分あり、残りの時間が質問時間でした。

で、ある質問者が「建替後の住居が狭い。広い住居に住めるようにして欲しい」と質問していたのには正直驚きました。
その質問者は「(単身住まいで)現状3DKに住んでいるが、建替後はワンルームまたは1DKには(荷物が多くて)住めない。窮屈な生活を強いるのか」と言ったのです。

驚いたのは(現状の3DKの間取りで)単身住まいの利用者が意外と多かったことでした。

所帯持ち世帯を対象としている3DKに空き住戸が多い古い市営住宅ゆえに単身住まいの利用者にも門戸を広げている現状のが横浜市の現状ですけれども、約50㎡3DKという広さに所得の低い人がそんな広い間取りの家に住むのは一般市民から見ていかがなものか?と思ってしまいました。
一般的な市民感覚からすると裕福な人はともかくとしても公営住宅を希望する市民が約50㎡3DKという公営住宅に住むのは「税金で支援する」住宅には過剰設備ではないか?と思うでしょう。

そういう私もそんな単身住まいの利用者ですけれども、数年前までは20㎡もないワンルームの住人だったので、建替後は2、30㎡の1DK、せめてワンルームの間取りがあればそこに移りたいと思っています。

〜追記〜
タイトル画像は私が住む市営住宅ではありません…念のため。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?