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自分の趣味③ 『日向坂46(アイドル関係)』

アイドルオタクを毛嫌いしてた

 正直、アイドルオタクは「気持ち悪いな」と思っていた。サイリウムをぶん回して、応援している子の名前を叫んでいる様子がどうも気に食わなかった。ただ、そんな自分でも「今は乃木坂46に人気だ。」「姉妹グループで欅坂46、日向坂46がある。」ぐらいの知識はあった。
 では、なぜそんな自分がアイドルにハマったのか。

“人”としての魅力に気付いた

ラジオ同様、自粛期間に特に坂道グループの動画を見漁った。乃木坂の安定したパフォーマンス、何事にも真っ直ぐな姿勢にぐっと心を掴まれた。ここで、「アイドルって自分が思っている以上に真面目でストイックなんだ!」そういう風に、“人”としての魅力を気付かされた。乃木坂の次は欅坂だと思い、欅坂の動画も見漁る。クールで痺れるダンスに「これアイドルのレベルじゃないだろ!」と度肝を抜かれる。既に坂道グループにハマっているも同然だ。欅の動画を見ていたら、日向坂の動画が出てきた。見るしかないよね。ということで見てみた。その動画は、冠番組のまとめ動画のようなもの。見ていて他のグループ以上に衝撃を受けた。
『お笑い芸人が出ているバラエティ番組を見てるみたい。』
面白すぎて、笑い疲れた。アイドルを見て、こんなにも笑ったことはなかった。この瞬間に、「このアイドルグループはこれから伸びていくな。」と、感じとったのを覚えている。そして、そこから自分がいわゆる、“おひさま”になるのである。ただ、その時疑問に思っていたのが、なぜ同じ人が『ひらがな推し』と『日向坂で会いましょう』に出演していたのか理解できていなかった。

さらに衝撃を受ける

「日向坂46のことをもっと知りたい!」そう思うようになった自分は、丁度その時販売していた『日向坂46ストーリー』を購入する。読んでいくうちに、「更に理解できなくなってる自分」と「心を突き動かされている自分」がいた。とある1人の少女から始まり、その3年後にデビューしたグループということを知った。
「日向坂は下積み時代があったのか。」
他の坂道とは違う境遇であったことに驚いた。すぐに売れた訳じゃなかったんだ。やっと同じ人が2つの番組に出ていることを理解した。この時、「もっとこのグループを応援したい」と思うようになっていた。
 「ひらがなけやき」を聴くと最近泣くまではいかないが、感動している自分がいる。自粛期間でハマった自分がこうなるのであるのだから、初期から応援している方はどんな感情になるのだろうと思うが。これからしっかり“おひさま”として、このグループを推していきたい。

#自己紹介 #日向坂46


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