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AI画像生成超入門 その1

はじめに

スマホひとつあれば始められる。
そんなAI画像生成の世界をご案内いたします。
これから生成してみたい!という、超初心者向けに書いていくつもりです。
自分もまだ駆け出しの身ですので、熟練者から見れば間違ったことを言ってしまうかもしれません。
ただ、この世界の面白さを知って貰いたい、敷居をさげたい、そういう思いで書いていきますので、よろしくお願いいたします(*´︶`*)♥️

とにかく画像を生成したい

まずは、無料で使えるWebベースのサービスから始めましょう。ネットに繋がったスマホがあればもう環境は整っています。
どこから始めましょうか?
いろいろなサービスがあって、どこも最初は無料で使えて、ある程度試用した後、有料サービスへとなっていきます。
例えば、SesArt、PixAI、ちちぷい、DayAI、などが上げられます。下記にリンク貼っておきます。いろいろ見てみてください。

わたしも全てのサービスを利用したことがある訳では無いのでただの主観でしかありませんが、わたしのオススメはTensor.Artです。無料でも充分使えると思っています。課金しても他と比べて安い部類です。

画像生成には中学生レベルくらいの英語力は必要になります。喋れる必要はないので、辞書片手にポチポチするだけです。
英語にどうしてもアレルギーがあるならMSのCopilotデザイナーをオススメします。
また、もし、ビジネス用途での利用を考えているのであればCopilotが断然オススメ。高品質な挿絵が簡単に作れます。

ここでは、Tensor.Artを利用してSDXLというバージョンを使うことを前提に話をすすめていきます。
下記リンクからご登録いただけると幸いです。

Tensor.Artの使い方

もしかしたら別記事にして書きます。
以下が参考になりすぎます。
とにかくアカウントを作成(Googleアカウントがあれば大丈夫)して、ログインしましょう。
あれこれ説明したい箇所はありますが、現状は初期状態でモデルはSDXLになっているっぽいので、ひとまず話を先にすすめます。

プロンプトの基本

AI生成のキモであり、呪文とも呼ばれるポジティブプロンプト。
PPといったりPといったりすることもあります。文脈で判断してください。

まず最初は1girlだけで大丈夫です。プロンプト入力欄に1girlと入力したら何も考えず生成ボタンを押してみましょう。

1girl
プロンプト欄に1girl,とだけ入力

画像を生成していくにはいろいろなアプローチがありますが、ここでは粘土のように最初に大まかな外形を作って細部を整えていくイメージですすめていきましょう。
では、次に、黒い髪にしてみます。
プロンプトにblack hairを追加します。

1girl, black hair

と、区切りはカンマを入れます。これで黒い髪の少女が生成されたと思います。かわいいですか?

基本はこのように欲しい要素(タグとも呼ばれる)を追加・変更していくことで自分の望む画像を生成していきます。

brown red pink blue green yellow blonde

blackの部分を上記の別カラーに置き換えると生成結果も変わります。
指定していない部分はAIが自動的に補完するので、髪型・瞳の色などランダムで生成されます。
また、服装なども指定しなければ適宜AIが判断して生成してくれます。

これらを要素を1つづつ指定することで自分の理想に近づけていきます。

1girl, black hair, long hair, black eyes

これで、黒髪ロングで黒い瞳になったはずです。(たいてい指定しないと髪色の瞳色は同じになりやすいです)

お疲れ様でした。これであなたもAI術士の仲間入りです。
素敵なAI画像生成ライフをお過ごしください。

1girl, black hiar, long hiar, black eyes,
seifuku, 16 years old, smile,
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