赤ちゃんのご飯
子供の離乳食が始まりました。
【我が家の離乳食】
おかゆ★ご飯を炊く時に上にコップを上に置いて多めの水とお米(10粒くらい)を入れて普通に炊飯する
野菜★みそ汁を作るときに茹だった具を取り出してすりつぶす、おかず
果物★バナナをスプーンの背でこそげ落としてトロトロになったもの
タンパク質★その日の大人のおかずを味付けを薄くしてとりわけてすりつぶす
これをずっと繰り返してます。
離乳食の考えは母乳やミルクを飲ませつつ食事の練習をする期間です。
だから一切食べなくても飲まなくても大丈夫なのです。
必要な栄養はミルクや母乳からとっているのです。
ご飯が楽しい時間と分かったり美味しさに目覚める時期なのです。
離乳食の準備と後片づけに加えて食べてくれないお子様に疲弊しているお母さんが多いです。
初体験をする赤ちゃんに楽しいよ~を教える大人は大変です。
離乳食をまごころ込めても匂いや色が気に入らなくて一口も食べない時もたくさんあります。
そして外野は色々言うのです。
その外野の意見は正しいとは限りません。
最新の本を一冊図書館で借りて赤ちゃんと向きあう。
5年前の育児情報でも古いことがあります。
孫をお世話する人も常に最新の情報を用意してほしいです。
自分の子供は大丈夫だったかもしれませんが孫は死ぬかもしれません。
例えばはちみつ。
市販のパンなどによく使われています。
ボツリヌス菌は土にいるので土をよく洗い流していない野菜や果物を使ったスープ等は危険です。はちみつも土が原因ではないかと言われてます。
ボツリヌス菌は熱に強く毒性は強いです。
ボツリヌス菌は増殖する際、毒素が発生します。この毒素が神経と筋肉の伝達をさえぎるので、麻痺症状を起こします。けいれんやぼーっとしたら要注意です。
自然界に存在する毒素では最も強毒です。
ふぐ毒の1,000倍以上であるといわれています。
はちみつが乳児ボツリヌス症の原因といわれるようになったのは1980年代で、厚生労働省が指導するようになったのは1987年。
1987年以前に子育てをしていた人は知らないということです。
兄姉がいる赤ちゃんも親は油断しがちです。
本を読んでいてもこれ本当?ってこともたくさんあります。
こっちの本はXでこっちはOということもよくあります。
赤ちゃんにご飯を上げて様子が変だったらすぐに医療機関へ。
保育者のなんか変はとても重要なポイントです。
子供の様子が変だったら中止する。
容体が急変したら救急車や医者の力を借りる。
これで十分です。
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