1976年11月 小春日和の東京に生まれる。
子どもの頃の夢は女優か小説家になること。

とにかく本が好きで
本ばかり読んでいる子だった。

叔母の影響で、西洋占星術や四柱推命
紫微斗数などの占術、ダウンジング
易やカード占い、自然療法などに親しむ。

叔母は当時、周囲の人や家族にも
かなり変わった人だと思われていたが
子どもの頃の私にとっては
家出引受人であり、小さくも堅固な
そして温かなシェルターだった。

高校一年の春
俳優の仲代達矢氏主宰の劇団無名塾に入塾。

その後女優への夢は敗れて
大学検定試験から、東京理科大学工学部建築学科に進学。

在学中は舞踏研究部に所属し、競技ダンスに熱中。

中でもとりわけタンゴが好きだった。

勉強したのはテスト前だけ。
同級生にはかなりお世話になった。

その甲斐あってか、大学四年生のとき
冬季全日本学生大会でタンゴ第2位。

卒業後はなにも考えず、ただ素敵な人がいたから、という理由で
株式会社ゴールドクレストに入社。

丸の内OLの光と陰、満員電車を二年間経験する。

会社を辞めてから仕事をいくつか転々とし
2002年よりライターとしての仕事を開始。

見習いからスタートして、たくさんの人にお世話になった。

思い返せば、この年には多くの出会いがあった。

この時にご縁を頂いた愛しい人たちは
今も私の人生を豊かにしてくれている。

その後、書籍や雑誌、ラジオ原稿執筆、自らもブックコンシェルジュとして
書籍の紹介をする番組を担当。

この時期の私の仕事は「書く、時々話す」こと。

著書
世界遺産登録された上野の国立西洋美術館についての物語
コルビュジエさんのつくりたかった美術館

編集協力
「未来の見える階段 詩的寓話 人類の未来 その彼方に」(田坂広志 著 サンマーク出版)
「脳が目覚める！らくがきノート」(茂木健一郎 著 東洋出版)
「挫折と挑戦」(中竹竜二 著 PHP研究所)
等 多数。

2008年より、医療関係者へのインタビューをきっかけに
ターミナルケア、グリーフケアに従事。
アートセラピーを通じて遺言書の作成をサポートする活動を行う。

この時期から「人の話を聞くこと」が
仕事の中心になってくる。

2013年より、海外、主に東南アジアと
日本を行き来する生活から、アジアの古代叡智に触れ感動し
盧恆立(レイモンド・ロー)氏より、伝統風水、八字算命、易を学び
風水師として鑑定をスタート。

その後、五術家であり敬愛する山道帰一氏に師事し、
アジアに伝わる古代叡智を学び研究しながら
五術×ライフリーディングセッションをオンラインで続けてきた。

現在は
五術を、人生に、仕事に、家庭に
より多くの方が、それぞれの場所で活かすべく
五術を共に学ぶ仲間を育成する講座を開催。

自らは、五術を用いたエグゼクティブコーチングに従事する。

＜その他のライフワーク＞

子どもたちに関すること…

2018年よりインターナショナルスクールで
最初はボランティアで日本語を教えていたところ
いつのまにか仕事になり
国語教師として週に数回、教壇に立つことに。

取材して頂いた記事

シンガポールと日本の教育の違いについて

ご縁あって書かせて頂いた、子育てエッセイ

＜好きなモノや、コト＞
落語、カプチーノ、ワイン、アボカド、チョコレート、サワーソップ
シャガールの絵、神社、風水の羅盤
水の見えるところでボーっとすること
美術館
教会で祈ること
大好きな人とのおしゃべり
黒柳徹子さん、立川談春さんが大好き

＜読み返してしまう本＞
・ベリクソンの「笑い」
・ヴィスワヴァ シンボルスカの詩集「終わりと始まり」
・「自由からの逃走」エーリヒ フロム
・シェイクスピアの「マクベス」
・「紙の動物園」ケン リュウ
・「言わなければよかったのに日記」深沢七郎
・アガサクリスティの「愛国殺人」「春にして君を離れ」
・カリール ジブランの「預言者」

ここまで長い自己紹介を読んでくださってありがとうございます。
今日も素敵な一日でありますように！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛と感謝をこめて　Ai