見出し画像

モロッコ到着 青の街、シェフシャウエンへ

日本からアブダビまで11時間のフライト、2時間待って、カサブランカまで5時間のフライト、カサブランカ空港からラバトまで電車で2時間、さらに3時間待って、シャウエンまで5時間のバス。✈️🚃🚍

自分でもなんでこんなに…って思うレベルで移動&座り続けた1.5日。ようやく…!ようやく…!着いたぁぁぁあー!!!

…ら、偶然にも前日までこの町に滞在していた友人からの手紙が…💌いろんな艱難を乗り越えて到着した(最後の最後は「タクシー」という名の普通の車の荷物置き場に座って配送されたw)あとには、心まで沁みる(涙)。。。😭😭😭めちゃくちゃ直接会いたかったけど…彼女もこの先良い旅になることを願って…✈️✨

モロッコはアラビア語とフランス語が主要言語だから、大学時代にかじっていた両方の言葉を少しずつ思い出して、そこに英語も合わさって、カオスにミックスしながら(さらに北部はスペイン語も入ってくるw)、なんとか乗り切ってます。(英語はほとんど伝わらないー)

到着するまで全然雰囲気が分からなくて身構えてたけど、いろんなことが思っていたより”柔らかく”て、ホッと一息。

電車が目の前で発車しちゃったら、ガードのおじちゃんが、「ここに座っときな」ってベンチを示してくれ、次の電車が来た時に、「これだよ、乗りな」って教えてくれたり、車掌さんも「これは途中で乗り換えないといけないからね」って全然気づいていなかったけど、わざわざ教えてくれた。タクシーの運転手さんって、どこの国に行っても鬼門だからドキドキしてたけど、ちゃんと手のひらでお釣りを見せて正確に返してくれた。宿泊先でも、ふつうのウェルカムドリンクに加えて、ミントジュースとラマダンのお菓子?を出してくれた。(これはきっと、ラマダンさまさま。今日は飛行機でのご飯を最後に、1日お水もご飯も口にしなかったー!)

そして、ヒジャーブをつけていなかったり、半袖の若い女性がふつうに多いから、旅行者の私も悪目立ちしない。

今回の旅でいちばん難関そうだったところを乗り越えられて一安心◎アルバムドゥリッラー。

そして、夕方だったからよく見れていないけど、シャウエン、めちゃくちゃ可愛い!!小さい町ほどアザーンが町全体を包む感じで、すごい落ち着く。
青の町、いや、藍色の町って言ってもいいかもしれない、この町で明日はのびのびします。 (2017.6.2)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?