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【犬好き必見】新しい家族を迎える前に知っておきたい!犬種ごとの健康維持方法

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寒い日が続くと、外出せずに自宅で過ごす時間が長くなりますね。毎日代わり映えのない自宅にいると「ここに可愛い犬がいてくれたら、どんなに素敵だろう」そんな考えが浮かびませんか?

フレンドリーな犬は、人間にとって最高のパートナーです。コロコロと愛らしい姿を見て心を和ませたり、一緒に遊んでリフレッシュしたりと、犬がいてくれるだけで、自宅時間が活気に満ちた楽しい時間へと変わります。

今回は、これから犬を飼うことを検討しているという人のために、人気の犬種とそれぞれの健康維持方法についてご紹介します。

①テディベアのように愛らしい『トイ・プードル』

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国内で圧倒的な人気を誇るのが、トイ・プードルです。

体重20kgを超える大型犬のプードルに対し、トイ・プードルは、体重3kg程度の小型犬サイズにしか成長しません。そのため、自宅の中で複数匹飼っても、窮屈に感じることはないでしょう。

トイ・プードルの最大の特徴は、見た目の愛らしさです。クリクリした丸い瞳とモコモコの巻き毛は、まるでぬいぐるみのようで、なんともいえない愛くるしさを感じます。

性格が温厚で飼いやすいトイ・プードルは、犬を飼ったことのない人にもおすすめの犬種です。フレンドリーで甘えん坊なので、犬を飼ったらなるべく触れ合いたいという人は、トイ・プードルを選んでください。

トイ・プードルは骨が細いため、「骨折」「膝蓋骨脱臼」といったケガに注意する必要があります。

高所からの落下や肥満が原因で引き起こされるケガなので、ソファや階段といった高所からのジャンプや、おやつの食べ過ぎに注意してください。

トイ・プードルのように耳が垂れている犬は、通気性が悪く外耳炎を起こしやすいという特徴もあります。外耳炎にならないように、耳の掃除はこまめに行ないましょう。

私は毎日ブラッシングのタイミングで、愛犬の耳の中をウェットティッシュで軽く拭くようにしています。強くこすると痛がるので、優しく拭いてあげてくださいね。

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私もトイ・プードルを飼っているのですが、どんなに注意をしていても、やはり年齢と共に関節が弱くなってしまいます。食事だけで健康管理をすることが難しいという人は、前回ご紹介したペットサプリを活用してください。

▼おすすめのペットサプリ『Dr.MelonR for Pet』

詳しくはコチラから

②小さくて甘え上手『チワワ』

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トイ・プードルも小さくて飼いやすい犬種ではありますが、更に小さいのがチワワです。私はテレビで知ったのですが、チワワは世界最小ともいわれる超小型犬で、1.5kg程度にしか成長しない子もいるそうです。

丸みのある額と大きな耳が特徴的で、どこか人間の赤ちゃんに似た愛らしさを感じられる点が人気の秘密です♪

毛の手入れが大変だという人は、毛足が短いスムースコートチワワ、毛のモコモコ感を味わいたいという人は、毛足が長いロングコートチワワがおすすめです。

チワワの性格は、一言で言えば「やんちゃ」です。臆病ではあるものの、部外者には容赦なく立ち向かう勇敢さも持ち合わせています。きちんとしつけることができれば、頼もしい番犬となってくれるでしょう。

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チワワは華奢(きゃしゃ)で骨が細いので、トイ・プードル以上に「骨折」に注意する必要があります。高所からのジャンプや肥満を防ぐことはもちろんですが、床を滑りにくくして転倒を防ぐといった工夫も必要です。

チワワは小さいというイメージが先行して、体重が3kgを超えると「太り過ぎでは?」と不安になりますが、健康であれば問題ありません。

チワワの適正体重は、数値ではなく背骨の張り具合で判断しましょう。手で背中を触ってゴツゴツしていれば痩せすぎ、背骨の場所がわからないほど肉がついていれば太り過ぎだと判断できます。

同じ犬種でも差があるので、適正体重がわからなければ、最寄りの動物病院で獣医師に相談してくださいね。

③賢くて誠実『柴犬』

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日本人に馴染みの深い柴犬は、どこかホッとするような素朴な見た目と、豊かな表情が魅力的な犬です。

柴犬の平均体重は10kg程度だといわれています。もう少し小さいサイズが良いという人は、「豆柴」を選択してください。豆柴であれば成犬になっても体重は5kg前後なので、室内でも飼いやすいですよ♪

柴犬の最大の特徴は「賢い」という点です。気難しい一面も持ちますが、元々猟犬として活躍していたため主人に忠実です。

柴犬は一人の時間を好むので、留守番をさせても極度に寂しがることはないでしょう。毎日しっかりと散歩をしてコミュニケーションを取ることができれば、良い関係を築くことができます。

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狩猟犬というと頑丈なイメージがありますが、柴犬は案外繊細です。キレイ好きでストレスを溜め込みやすいため、清潔な環境を整えてあげることが何よりも大切だといえます。

柴犬は元々日本原産の犬なので、国内であればどの地域でも環境に適合しやすいです。室外で飼うこともできますが、寄生虫やフィラリアには耐性がありません。定期的に予防接種を受けさせたり夏場だけ室内で飼ったりと、対策を取ってあげてください。

まずは知ることが大事!

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犬の種類は様々で、性格も異なります。気をつけなければならない病気やケガも異なりますので、犬を飼いたいという人はそれぞれの特徴を調べ、どのように健康を維持すれば良いのかしっかりと把握しておきましょう。上手に健康管理をすれば、長く一緒に過ごすことができますよ。

気になるワンちゃんの特徴を掴んだら、あとは新しい家族として迎え、愛犬のいる生活を楽しむだけですね♪

愛犬に元気に過ごしてもらえるように、前回の記事と併せて参考にしてください。

▼大切なペットの健康を守る!私が実際に購入したおすすめペットサプリ3選https://note.com/ai_beauty/n/nca2c4ad88460

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