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思いを新たに

「誰のための原発か」と言うタイトルの新潟日報の新聞記事。ここに、2012年に住民投票条例の制定を求める署名活動をしていた橋本桂子さんのことが書かれていた。

2024年2月23日の新潟日報より

 当時、私は桂子さんに何回かお会いしていた。原発事故は私に、今まで自分が政治に無関心だったことに氣付き、私たち国民ひとりひとりが政治に関心を持つ事の大切さに氣づく機会となった。

 その後、私は離婚し、子ども3人と生きていくだけで精一杯の状況で約5年を過ごした。


 先日、医療ケア児のお母さん方との懇談の機会をいただいた。『生きるのが精一杯』とおっしゃっていた。
 お子さんを一人にできないから、日中、働けないので、ご主人が帰宅された夜、働きに出ているとおっしゃっている方もいた。
 別の方は、障がいのある身体で育児をされているとのこと。痛みの為に氣を失っている事もしばしばとのこと。氣を失うほどの痛みとはどのような痛みなのか。

 生きることが精一杯とおっしゃいながら、私と話をするために時間をつくり、会って話をして下さった。

 みんながそれぞれ、精一杯の生活の中で出し合った税金の使い方を決める会議。それが、議会だと思う。
 彼女たちの思いを抱いて議会に臨みたい。

医療ケア児のお母さん方との懇談会
カレー屋ふくふくさんにて🍛

#妙高市
#誰もが安心して暮らせる妙高市へ
#安心して子どもを産み育てられる
#住み慣れた地域で暮らし続ける為に
#妙高市議会議員
#いわさわ愛

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