見出し画像

marunという名前のこと

marun(まるん)の名前の由来について。
marunというコトバに
意味は特になく、イメージはあります。
なんとなく
まるいものがすき。
響きがすき。
角がとれて丸くなるような イメージ。
などなどです。

 もともとmarunは人形からスタートしました。


一点もので人形を作り始めたのですが、
作り続けて、色々と限界を感じて創れなくなってしまいました。
たくさんの人に見てもらいたいという思いと、一点ものをどう見ていただくかという
ことに対して、伝えきる力がなかったなぁ
と思います。

 1点物の”何か”を創りたいという想いだけ
持って、アクセサリーをつくり、販売しようかと思いました。でもココロのどこかでしっくりこなかったんです。
作品を撮影し、なんとなく画像加工をし始めて

それから”もよう”が生まれました。

同じことを続けるって本当すごいなぁと思っています。でも、自分にはなかなかそれができなかった。

 今となってはココロのどこかでは
しっくりきてなかったからだとも思う。
やりたいことのためにやりだしたMac
以前はMacを触るなんて想像も出来なかったし、手をつけない領域であり、
苦手アレルギーがあった。
机に向かい、作業してるのがふとした時
とても不思議に感じる。  



 ”もよう”の素は糸や、針金、パーツを組み合わせて1点もののアクセサリーを作りだしたものからはじまってます。
そこから植物や、景色、これ、すきだなと
という感覚も一緒に切り取って、コラージュしたりする素材にしています。

そしてカタチは変化していますが、
根本は同じです。
まず、頭の中のイメージをカタチにし、手で創りだす。これなんやろ?意味あるん?っていうものを創りたい。
材料を引っ張り出して、組み合わせ、いつの間にか部屋は素材だらけで散乱。
まずは手で創りだすこと。
そこからスタートです。

 すこしずつ、やりたいことの微妙な変化を
キャッチして変えていこう、というか変わっています。ひとりでに。
それがなんだかうれしくて、
毎日創り続けています。

”もよう”をカタチに。
コツコツやろうと思います。

いつかまたもようの人形か、人形のもようつくろうかなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?