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「~amane in my head~ #Ep44 裸足で聞いた星の音(2021年12月)」


この頃、FRUITS ZIPPERのみんなはすでに顔合わせを終えていますが、まだ天音ちゃんはソロ活動を行うことになっています。



髪の色もさらに明るくなりました。


出来立ての10円玉みたいです。(天音ちゃんはドラムも叩けます)


この記事の中で彼女がお休みをしている間の話が語られていましたが、激しい広告攻撃をかいくぐった者だけが真実に到達出来るサイトでした。


というわけで、FRUITS ZIPPERの準備をしつつ、色々と表向きの活動を続けているようです。


さて、実は先日また兄から手紙が届きましたので、そちらをご覧頂きたいと思います。


きゃてぃへ

今までよく頑張ったね。

4ヶ月間、天音さんに触れてどうだったかな?

もう分かっていると思うが、アイドルの世界にも“受け継がれてゆく意思”が存在する。

そう、ロックやヒップホップと同様に・・・

もう交互の紹介はここで一区切りをつけてくれて構わない。

最後にふさわしい曲を考えてくれたらね。
          
        ぽこより


「帰り際に仕事頼む上司」ですやん・・・



うーん・・・そうですね・・・そういえば最初はどうやって始まったんでしたけっけ・・・?



(ポチポチ・・・)



ああ、第1回サマソニのトリを紹介したのか・・・



・・・うん。



じゃ、最後は2023年「SUMMERSONIC」のヘッドライナーに締め括りをお願いしましょう。


まず今回紹介する曲は偉大なるソウルの巨人「The Isley Brothers」の名曲「That Lady」をサンプリングしております。

「The Isley Brothers-That Lady」画像引用元:https://www.discogs.com/ja/release/3815346-The-Isley-Brothers-That-Lady-Part-1-And-2

そして同じく今回紹介させて頂くアーティストは、この曲を制作するにあたり、中心人物である「ロナルド・アイズレー」に会いに行きました。


こうして “自分を愛すること” をテーマにした1曲が完成しました。



天音ちゃんはデビュー前、FRUITS ZIPPERのみんなと顔合わせをした後、自分の存在を示すための「武器が見つかっていない」と言っていました。


確かに歌やダンスが上手な子は他にいますよね。


ただ以前、兄が言っていたんです。


天音ちゃんもまた「究極のアイドル」だって。


天音ちゃんにカメラが切り変わると「ゾワッ」っとなるんですって。


天音ちゃんもアイドル好きならわかるでしょう。いますよね?ごく稀にそういう存在って。


確かにテレビや雑誌の取材で言えるキャッチーな肩書きや二つ名などが欲しいところかもしれませんが、しょうがないんですよ・・・


あなたの最大の武器はその"圧倒的な存在感"なのですから。


それに加えて”ツンデレで涙もろい!?”、お釣りでお財布がぱんぱんです(笑)



さて、今回紹介する曲の歌詞の中には、

・「Walk my barefeet(裸足で歩く)」
・「And the sound is moving in a meteor speed(隕石の速さで動く音)」


いう2つのフレーズが登場します。


これを見た時に私は「天音ちゃん」が浮かびました。


突然変な顔をされたり、突然謝り出したり、突然ブチアゲでノリ出したり、突然何かのニオイを嗅ぎだしたり・・・天音ちゃんの行動は全く予想が付きません。


でも”アイドルが持つ力”を一番知っているのは天音ちゃんであり、一番多く偉大な先輩たちを見てきたのも天音ちゃんです。


あなたは間違いなく絶対に代わりが効かないFRITUS ZIPPERの"SOUL(魂)"です。


これからも自分を愛し、自信を持って、有りのままの「月足天音」を放てば良いと思います。


そうすればきっとこの曲のように自然とたくさんの人たちを"巻き込んで"行けるはずです。


さて、果たしてこれで終わらせてくれるのでしょうか・・・??


結果はどうあれ、手当だけはきっちり貰いたいと思います(笑)



おそらくこれが最後のヒップホップになります。



それではご覧ください。「Kendrick Lamar」「I」です。どうぞ。

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