見出し画像

会いたい人に会いに行って、蟹を食べて、原発廃炉プログラムを学ぶ会 @福井県の三国町 #1


私にとって、福井県は冬にスノボに3回ほど行く場所ですが、今回はスノボしませんでした。

今回の旅は、亀田塾を受講して知った地元漁師の船木さんにお会いできて、越前蟹が食べれたら、超ラッキーなので、一瞬の迷いもなく、旅に参加しました。それに福島テルさんの原発廃炉プログラムのお話を聞けるということで参加しました。

それより何より、日本全国より集まったいつもの仲間たち会えので、ワクワクで参加しました。

土日だったので、6歳の娘も一緒に。

福島テルさんのお話によると、すでに電気代に廃炉代が含まれていて、毎月支払っているそうです。しかし実際問題は、風評被害があるので、なかなか大手は手をつけないし、電気会社はその集めたお金を合法的に別のことに使っていて、いっこうに廃炉問題が解決の方向に進んでいないのが現実のようです。

そこでヨーロッパ諸国のやり方を倣って、電気会社ではない民間企業が福井県が日本で初めて、原発廃炉を扱い、リサイクルを実施するプロジェクトを地元の高校生と一緒に成し遂げたとのこと。

福井県のテレビでも放送されました


最近は、電気が送られてくるルートが1つなのに、電気をどの会社から買うか、という選択肢があります。例えば、ガス会社すら電気を売っていたりします。今後は、原発廃炉をきちんとリサイクルをしていたり、廃炉問題に向き合っている会社から電気を買いたいなぁと思いました。

私の住む奈良県でもそんな選択できるようになるように、まずはこの廃炉問題を知ってもらうべく、福井県の廃炉リサイクルプロジェクトを私の周りに伝えていきます。

次の記事では、皆さんお待ちかね、越前蟹をはじめ、三国市のさまざまな魅力をお伝えいたします。


6歳の娘がカメラマンだからかみんないい表情♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?