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雪から逃げる旅1【前編】~何しようか決まってないけど、とりあえず逃げた日のこと



旅1と旅2の投稿順が逆になってしまった雪から逃げる旅シリーズです。

※見出し画像から機関車で逃げる旅みたいになってますけど、そんなわけはありません。



∇先に披露してしまった2はコチラ

∇つづきも読んでね

∇つづきのつづきも読んでね

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とうとう初雪が降るというので雪のない方面へ逃げたのは2023.11.11のこと、ポッキーの日だったのだね。


我がまちは、もう既に初雪が降り続いていました。急げー!逃げるんだ!

途中、吹雪に見舞われながらも雪のない穏やかな地へ到着。

ここは本当に同じ北の大地なのだろうか?

でもね、さすがに今日は車中泊しないよ。

とりあえず着いてから何をするか決めようねということで、友人宅にお邪魔します。


マタタビかすていら

マタタビって、猫しか食べないものだと思っていた。


賞味期限は見せられない

友達は賞味期限が云々言っていたけれど、そんなのお構い無しに食べよーぜ!

みんなで猫の気持ちになってみようぜー!

最後の字が読めない

猫になったつもりで食したけれど、如何せん猫初心者なのでマタタビの風味がわからず、ゴロゴロ陶酔するわけでもなく、普通に美味しく頂きました。

普通のよりもフワフワなカステラだった。

マタタビについて調べてみたよ

「股旅」は渡世人などが諸国を股にかけて渡り歩くことですが、植物のマタタビ(Actinidia polygama)の語源は、長旅に疲れたときにこの実を食べたら元気が出て「また旅」をしたという説や、アイヌ語に由来するという説など諸説あります。
マタタビは山地に自生するマタタビ科の落葉つる性植物で、6月~7月頃に葉が半分白くなるため、山の中でも見つけやすくなります。

マタタビの実は本来はドングリのような形ですが、花が咲いたときにマタタビアブラムシやマタタビミタマバエが寄生すると、デコボコの虫こぶとなります。虫こぶの実に開いている穴は、寄生していた虫の脱出口です。
この虫こぶを熱湯殺虫して乾燥させたものは「木天蓼(モクテンリョウ)」と呼ばれ、冷え性・神経痛・腰痛に良いとされ、マタタビ酒にして用います。


「ネコにマタタビ」といわれるように、マタタビはネコの大好物です。ネコに乾燥させたマタタビの粉末や枝、葉、実を与えると、身もだえして恍惚状態になります。これは「マタタビラクトン」と「アクチニジン」という成分が、ネコ科動物の脳の中枢神経に作用するためといわれています。ただし個体差があり、よだれを垂らしてメロメロになるネコもいれば、興奮して走り回るネコや、マタタビにあまり反応しないネコもいますが、あまりマタタビをあげ過ぎると、アレルギー反応を起こすネコや、呼吸不全になるネコもいるので注意しましょう。トラやヒョウなどのネコ科動物もマタタビに反応するという実験結果があるようですが、ネコ科動物だけに反応する理由はまだ解明されていません。

養命酒生薬ものしり辞典より

へぇ~そうなんだ。

虫というワードに鳥肌がたったけど。

猫科にしか反応しないんだね。

猫になりきれなかった私(当たり前)


本日のシェフおすすめ
ミートソース

ランチは友達お手製パスタ
なまらうまい!



夕食はラーメンIORIで。
このまちの超人気店らしいので、ずっと食べてみたかったのよ。

行列なるから早めに行ったので待ち時間ゼロ
だったよ。

恒例の撮る前に食べるやつ

友達に撮らないの?と言われて
慌てて何となくそれらしい様に整えました。
じゃ、私のも一緒に撮っておき。とコチラに寄せてくれた、優しいね。

奥のが昔風しお
手前のがこってり塩

だったかなぁ????
もう忘れてしまった。

食べてる途中から行列になっていた。



大好き麺ばっかり食べちゃった。

あ!この日、小麦ばっかりだね。

結局何処へも行かずに、この他にお菓子も持参して、たくさん食べてるのよね。

夜は友人と語り明かし。

夜というか昼からずっと15時間くらい喋り通した、楽しいお泊まり会。

たぶん、もうお泊まりは誘われないだろうw


あ!かわいい子がいるの。

かわいい色合いの文鳥さん
メダカが卵産んでたらしくて
スゴい数になったんだって
意外と成長が遅いらしい
メダカをさがせ!



なにもしない1日だったけど、とっても楽しい1日だった。
友よ、ありがとう!


帰りは恒例のアレ、食べながら帰ります。


明日へとつづく


今日も読んでくれてありがとう。

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