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オフィスの周りには何がある?パート1

こんにちは、あいあいわーくです😄
今日はあいあいわーくのオフィスがある、大阪の日本橋(にっぽんばし)がどんなところか、皆さんに知ってもらおうと思います。

1.あいあいわーくは駅に近い!

ここが、あいあいわーくがオフィスを構えている「ピカソ日本一ビル」です。

大阪・日本橋の1丁目、堺筋と千日前通が交わる交差点に「ピカソ日本一ビル」という8階建てのビルがあります。その5階が、あいあいわーくのオフィスです。ビルの入り口は大阪メトロと近鉄電車の駅の出口から出てすぐなので、交通の便がかなり良い場所となっています。近くには、ドラッグストアやコンビニもあるので、買い物にも便利です。

この下には、堺筋線の天下茶屋行きホームが見える改札とドラッグストア、
近鉄電車の改札につながる階段があります。

2.堺筋は一方通行

北側から見た堺筋の写真。ここから南へと進んでいけば、
電気屋やアニメグッズがそろった「でんでんタウン」や
通天閣のある「新世界」へと行くことができます。

堺筋は、西成区の天下茶屋から日本橋や船場を通り北区の天神橋までをつなぐ幹線道路で、この真下を大阪メトロの堺筋線が走っています(動物園前~北浜間)。でんでんタウンを抜けた交差点あたりから天神橋筋と合流するまでの間は北側へ抜ける一方通行路で、オフィスのある日本橋もこの一方通行路の途中にあります。
「じゃあ車で南へ行くにはどうすればいいんだ?」とお思いの方、ご安心ください。この堺筋は、西には御堂筋、東には松屋町筋と北から南への一方通行幹線に挟まれています。
また、この他にも難波~大阪駅前間を結ぶ堺筋と同じ南から北への一方通行幹線・四つ橋筋もありますが、なぜこのような大きい道が一方通行になったのかというと、1970年に開催された大阪万博のために街の中心での渋滞緩和と事故防止を図ったからです。

午前8時から午後8時までの間、300円で1時間だけ車を停められる
「時間制限駐車区間」があるため、このようなチケットの発給機をよく見かけます。

3.商店街がたくさんの千日前通


千日前通の上には、阪神高速が通っています。

大正駅の北側から、難波や谷町九丁目を通って新深江までを結ぶ広い道路が千日前通です。難波からあいあいわーくのオフィスがある日本橋1丁目の交差点までの道の地下には、「なんばWALK」という商店街があります。
また、難波~日本橋間には沿道にビックカメラやラウンドワンの他、多くの商店街が立ち並び、「ミナミ千日前商店街」や「黒門市場」もその一つです。

堺筋から見た「千日前中央通商店街」の入口。
千日前通と平行して難波~日本橋間を結んでおり、
アーケードに差し掛かると美味しいお店も多数立ち並びます。

4.黒門市場へ潜入せよ

堺筋から見た黒門市場への入口。
昼間は歩行者専用道路になります。

以前、「今日は黒の日」の記事で黒門市場について紹介しましたが、今回は市場をぐるりと回ってみました。
この市場には様々な魚介類が売られていることで有名ですが、それだけではありませんでした。店頭に並ぶ商品をよく見てみると、魚だけでなく、美味しそうなお肉を売っている店や、たくあんや糠漬けが並んでいる漬物屋さん、少し狭いけどカウンター席のあるうどん屋さんもありました。
大阪を代表する観光地の一つなので、あいあいわーくを見学した後にでも寄ってみてはいかがでしょうか?

  黒門市場の魚介類たち

これも「黒の日」の記事にも書きましたが、黒門市場のアーケードをよ~く見てみると、マグロやカニなど魚介類のオブジェが吊り下がっています。ここからは、黒門市場を泳いでいる海の生き物をちょっとだけ紹介します🐟

大阪・ミナミにカニのオブジェは2つあった?

まずはこの生き物から🦀
大阪を代表する大きなカニのオブジェと言えば「かに道楽」ですが、黒門市場でも同じようなカニのオブジェを発見しました。
あっちのカニが「ズワイガニ」なのに対し、こちらは「ガザミ(ワタリガニ)」のオブジェが吊られています(しかも色が赤いので茹でてある)。

立派なフグのオブジェ。流石に水は吐きません。

大阪・新世界のフグ料理店「づぼらや」が閉店したことにより、大阪の空からフグは消えたかのように見えましたが、新世界から北へ行った日本橋の地では元気そうにフグが泳いでいました。

これがホントの「たこ揚げ」(笑)

さっきのフグから南へと進み、市場の端へと近づくと大きなタコが睨んでいました。サイズも結構大きかったので、タコ焼きにしたら結構な数が作れそうな気がしました(気がしただけ。食べられません。)
ちなみに、皆さんがタコの頭だと思っている部分は実は「胴体」であり、この中に様々な内臓が入っています。

巷では「クエ食ったら他の魚は食えん」と言われるぐらい美味しい魚だそうです。

最後に紹介するのは、千日前通側の入口で発見した幻の高級魚であり、関西圏では和歌山県の旅館で料理が提供されていることで有名な「クエ」です。
私は一度も食べたことがないので、このオブジェを見て「死ぬまでに食べてみたい!」と思いました。
…この他にも、鯛や伊勢エビ・マグロといった魚介類のオブジェがまだありますので、黒門市場に行ったら、屋根を見上げるのも面白いですよ。

5.東京の日本橋との関係は?

東京・日本橋の写真(Wikipediaより)。

日本橋について学んできましたが、東京にも日本橋があります。
一番の違いは読み方で、大阪が「にっぽんばし」なのに対し、東京の方は「にほんばし」となっています。
しかし、どちらも江戸時代に幕府によって管理された「公儀橋(こうぎばし)」という共通点があります。大阪の日本橋は旅籠(昔の旅館の一つ)や船着き場、小売店などが周囲に立ち並び、戦前には古書店街、そして戦後に電気街と発展を遂げていきました。それに対して東京の日本橋は東海道をはじめとした五街道の起点であり、周囲には大店(おおだな。規模の大きい店のこと。)が広がり、現在は銀行や東京証券取引所、百貨店が並ぶ金融の中心地となっています。
このように、2つの「日本橋」は独自の成長を見せつつも、大阪と東京の発展に欠かせない存在と言う点でも共通しているのです。

(出典:世田谷自然食品「間違いやすい日本語|「日本橋」「京橋」 地名にまつわる間違い」より)

6.おわりに

今回は趣旨を変えて、「オフィスの周りにあるもの」について調べてみました。道路やオブジェが話の中心になってしまいましたが、もしもこの記事を読んでくれた人の中であいあいわーくへの見学や面接を希望しているなら、この記事のことも思い出してもらえたら幸いです。
また、オフィスの周りで面白いものを見つけたら、記事にしようと思います。
それでは👋

おまけ

オフィス前にある公衆電話。
スマホの普及で数を減らしつつありますが、停電や災害時に役立ちます☎

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興味がある!という方は、以下からお気軽にご連絡ください!(^^)!
TEL: 06-6599-8400
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大阪メトロ堺筋線『日本橋駅』徒歩1分のオフィスビルです!
住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-17-17 ピカソ日本一ビル 503号


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