おんどりからロバへ
Passer du coq à l'âne
話をするのは好きだけど、どうやら上手ではないようだ。
話しているうちに、話題があちこちに飛んじゃうし、そもそも何を伝えたかったのかも分からなくなって、最終的には自分で自分の話につき合うのも面倒になってしまう。相手をしてくれている人はキョトンである。
最近気かづいたこと。
この現象、フランスにいる時は気になった事がない。
どういうことか考えてみた。
その話は、また今度。
Passer du coq à l’âne を直訳すると、雄鶏とロバへ。
会話の途中で突然脈略もなく話題が変わること。本筋からはずれてしまうこと。いまでは正式な語源は解明できていないのだが、14世紀にはすでに使われていた表現らしい。
どの時代にも脈絡もなく話が飛ぶ人がいる。と、いうことだ。
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