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飛行機嫌いアラサー、13時間のフライトをどう乗り切ったか

こんにちは。aicです。

こちらの記事では、飛行機嫌いの私がいかにして13時間のフライトに耐えたかをお伝えします。

同様の境遇の方の参考になれば幸いです。

ちなみに、今回の旅は2023年12月の北欧旅行でのお話です。
旅の工程表はこちら。

嫌いな人にしかわからないあの感覚

私がなぜ飛行機を嫌いかと言うと、あのふわっと感がとても苦手なのです。

ディズニーで言うと、タワーオブテラー。
USJで言うと、ほとんどすべての乗り物(1回しか行ったことがない人間の知見より)。

乗ってる時に一気に急降下するあの時の死に晒される感覚。
男性の体を借りるなら「ちんさむ」が本当に嫌いなのです。

なので、飛行機は私にはあまり合わない乗り物かなと思いますが、
その反面海外旅行大好き!

これは耐えるしかない!と意を決して、羽田空港からフィンエアーへ乗り込みました。

憧れのフィンエアーが目の前に…
仕事の疲れが顔に出てる、頑張れ私。

中途半端な潔癖で13時間「NOトイレ」を貫く

私はこのフライト中、一度もトイレを使用しませんでした。

A型ではあるものの当てられたこともなく、最近はもっぱらB型かO型と言われる私でしたが、たまに潔癖なところが現れます。

今回はトイレを使用したくないと言う潔癖だったので、耐え抜くための3ヶ条をご紹介します。

①時間ギリギリでお手洗いに行く
②機内ではジュースなどの飲み物は飲む。それ以外は300 ㎖のペットボトルのみ。        前半ゆっくり飲み、フライト時間残り1時間以内で飲みきるようにする。
③危ない橋を渡らないように膀胱に問いかけながら試す

aic図録より

私はこれで耐え切りましたが、オススメできる方法では無いですし、行きたいタイミングで排泄を行っていただくのが1番良いかと思うので参考にはしないでください。

搭乗ゲートすぐ横にあって良かったトイレ(右奥)

機内食はやっぱり食べておきたい。歯磨きはどうする?

久々の海外旅行ということで楽しみにしていた機内食。

もちろん中には口に合わないので食べないと言う方もいらっしゃいますが、私の場合は何事も経験かなぁと思うので、出されたものは液体含め全て食べました。

例えば、こんな食事です。

23時のカツ丼、胃にくるぜ。
ビールも出たよ(相方)
marimekkoが可愛すぎるので、毎回収集しました。
朝食は割とあっさり

ご飯を食べたら、歯磨きはしたいところ。
歯磨きをするには、水を使わなきゃいけない。

つまり、トイレにも行かなきゃいけないのですが、私は上記の通り、変なところで潔癖なので、今回ブラシでの歯磨きはせず、ガムを食べたりしてやり過ごしました。
(もちろん空港に着いた瞬間、歯磨きに行きましたよ)

オーロラを模した機内照明、遊び心が良いね!

腹ごしらえをしたら、後はぐっすり眠れる?最高の枕は何処へ。

ご飯が終わり、飛行機内も暗くなり、人々がゆっくり眠りにつき始めました。
私もそろそろ寝ようということで、持ってきた枕を使ってみることに。


こちらの枕は、折りたたみ式で、枕の角についている突起物を20回ぐらい押すと枕が膨らむと言う仕組みで、わりと便利だったと思います。

通常の使い方をしても、気持ちよさを理解できなかったので、座席に置いてそれを枕にして寝ると2時間位寝ることができました。

相方はお花を彷彿とさせる可愛い形の枕、でも苦しそう。

他の時間はあまり寝ることができず、もっぱら映画を見て過ごしました。
寝れないのはとても辛かったですが、橋本環奈ちゃんと生田斗真に画面を通して会うことができて、その点では幸せでした。

腰痛といかにして戦うか

はい、私、実は腰痛持ちなんです。
なので、フライトの前日には接骨院へ行き、メンテナンスをしっかりしてきました。
また、先生から機内でのストレッチ方法も聞いて実践するようにしました。

ただトイレにもいかずほぼ歩かない。動かないだったので、デンマークに着いた頃には腰がバキバキ。

その腰をかばう歩き方をして、膝まで痛くなると言う前代未聞の体中の痛みに悩まされる結果となりました。

結論、長時間フライトを乗り切れなかった
ということになります。

ただ、私の記事をヒントにしたり反面教師にしていただけたら幸いです。

Have a nice flight!

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