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夢中になって燃焼できること探しの旅 〜トキメキを集めて「好き」を決めよう〜

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。


前回の記事で、私の持てる経済生産性と「好き」は×合わせることが難しいこと、とはいえ求職は続け、夢中になって燃焼できることも見つけたい、ということを書きました。

大学時代の友人との再会

大学時代の友人と久しぶりに会う機会がありました。
彼女はこのほど転職を決めたところで、
有休消化のため平日昼間に会うことができました。

彼女は、昔から自己分析が得意な人でした。
就職活動時も、的確な自己分析をして臨み、
早々に希望の会社から内定をもらっていました。
今回の転職も、徹底した自己分析の結果、掴んだものです。

彼女の自己分析のスタイル

自分のことを掘り下げて考えた結果、彼女は、最も自分に適していて好きな業務は経理の仕訳だ、と探し当てました。

経理以外もバックオフィスを一任されて順風満帆だった彼女ですが、このまま今の会社で上を目指すのではなくて、フリーランスの経理を最終目標に据えて転職を決めたそうです。

彼女の自己分析はとにかく内省することで、「道筋を見つけて、目標をたて、そこから逆算するスタイル」と言っていました。

トキメキ探し

お昼ご飯を評判のカフェレストランで食べて、
街をすこし探検し、我が家でお茶しました。
別れ際、彼女はこう言いました。
「40代以降の仕事選びは、トキメキだよ!」

トキメキ。
こんまりさんの整理術で有名な概念ですね。
「好き」より一歩手前の感情という認識です。
トキメキなら、「好き」よりもっとたくさん日常に転がっていそうです。

「好き」は自分で決めるもの

彼女は、今回の自己分析で、大学時代にトキメキを得た授業を思い出したそうです。それは会計論の講義でした。
彼女はその授業で出会った仕訳と、仕訳の楽しさ、爽快感を思い出し、
「自分はやっぱり経理の仕事が好きだ」と改めて再認識し、
フリーランスの経理をキャリアの最終目標に据えたのだそうです。

彼女はこの時、トキメキを感じた経理会計業務を
「好き」と決めたのです。覚悟とも言えます。

翻って、わたしの「好き」が浅かったり、薄かったりするのは、
ちゃんと決めてないからだなと思いました。

わたしも、日常のトキメキの種を探して「好き」を決めたいと思いました。
できればそのトキメキの感じられる職をみつけて、
夢中になって燃焼できることに繋げたいです。

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