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「砂漠を歩く」・自己理解のススメ

こんにちは。
キャリアコンサルタントの佐渡治彦です。

先日、研修で下村英雄さん(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 主任研究員、 日本キャリア教育学会会長)とお話する機会がありました。

下村さん曰く、現在の就活は、『砂漠を歩く』ようなものだということです。つまり、現代は進む方向がわからない、どうしてよいのかわらないという 世の中で就活を しなければならないという意味です。

これまでの就活は自分と企業との『マッチング』が重要と言われてきました。いかに自分に合う企業を見つけていく就活方法でした。

しかし、現代は『マッチング』ではなく『モニタリング』が重要とのことです。『モニタリング』とは自分の就活を観察しながら、前に進んでいくという意味です。

【POINT】アメリカのキャリア構築理論で有名な、マーク・L・サビカスが、「モニタリング」を唱えています。重要なのは自己探求。自分が目下、進んでいる方向はこれで良いかを観察していくことが重要。                                              

                                     

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どこに行ってよいのかわからない『砂漠』を歩いていくには、自分の活動を常に観察し、 自分の進んでいる方向がこれで良いのか確認していくことが重要です。いきなりゴールを目指すのでなく、当座の目標を立てそれに向かって、試行錯誤しながら 少しずつ進むことが重要ということです。

自分の進む方向を知るには、ライフ・テーマが重要となります。
つまり、これから歩む人生で自分にとって何が重要なのか?知ることです。

ライフ・テーマを知るには、まず自分を知ること、『自己理解』してこそ   何が重要なのかが、わかってきます。下村さんは、『砂漠』を歩くには『自己理解』をしなければ危険だともおっしゃられています。  自分がどこに進んでいるかわからなくなるからです。

就活している皆さん、『自己理解』は出来ていますか?

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一人で考えていても、なかなか自分のことがわからないことがあります。
そんな時、ジョブ・カードでこれまでの自分の歩みを棚卸ししてみて  ハローワークさんでキャリアコンサルタントとお話ししてみませんか。
お話をすることで、きっと自分のことがよくわかってきますよ。

キャリアコンサルタントが『砂漠』を歩く伴奏者となり『オアシス』にたどり着くお手伝いをさせていただきます。

一緒に『オアシス』をみつけにいきましょう!  

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