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デトックスノートの規格と多様性

5:31 執筆スタート

みなさん、おはようございます。アイダです。今日もここまできました。

今日の原稿は、新作「デトックスノート」の設計図を書いていました。半分くらい占めていました。整理するためにも、少し書いてみようと思います。

昨日デトックスノートにふさわしいノート•メモ帳は何かなぁということを考えていました。その条件が大体揃ったように思います。この条件というのは、私の今の生活にあった条件ということで、万人には合わないです。

例えばですね。私は文庫サイズ=A6くらいのサイズのノートを推奨しています。それはズボンのポケットにしまうことを前提にした時の、最大のサイズだからです。A7サイズのメモもあったのですが、少し小さすぎます。

存在感というのは大事で。スマホのサイズより大きくないといけません。触らなくても、見なくても、そのサイズ感をちゃんと感じていないと。スマホの存在感に負けてしまいます。

だから、今のところA6のサイズを考えています。でも、ですね。ポケットがない服を好んで使う人。例えば女性とか?ちょっとわからないですけど。ポケットがないからポシェットをもったり、ハンドバックをもったりしているわけで。性別によっても変わるわけです。

同じ男性でもですね。スーツをパリッと着こなしている人は、ティッシュハンカチ、名刺入れなど。収まっている場所が決まっているわけです。だるだるのスーツより、体にあったスーツの方がやっぱりかっこいいですから。そんな中、文庫サイズのメモ帳が入るかと言ったら、「スーツが伸びるので嫌だ。」ということもあるかもしれません。

なるほど。自分の頭だけで考えると通用しない。というのはこういうことか。と思いました。自分の頭だけで考えると、いろいろ都合よく考えられちゃいますが。世の中には大きい人、小さい人、荷物を手で持ちたい人、リュックで背負いたい人、ポケットがある人ない人、好みがたくさん分かれています。

私はですね。秋口はチノパンかデニム。夏はハーフパンツで過ごしていました。アトピーによる肌荒れもありますので。風通しは良いに越したことはないんです。だから、メモ帳も普通に右太もも側のポケットに入れられます。

ある人に聞いたら、「ノートは手帳に挟むと思う。」と言っていました。なるほどと思いました。私はですね、手帳を持ち歩かないんですよ。手帳とスマホどっちを持ち歩くかと言ったら、スマホを持ち歩くんですね。

この場合、手帳よりスマホに依存しているとも言えますね。もし、この方がスマホを置いて、手帳を持って出かけるのが好きなのであれば。手帳にはさんで持っていくは有効な手だと思います。他にもいろいろ気になる点はありますが、とりあえずスマホと同様の頻度で持ち歩かないとデトックスになりません。

先日も話したように、私はスマホ依存をやめようとさせていません。スマホの機能の一部を、デトックスノートに移管して、ノートに依存させるように仕向けているわけです。

依存させるためには、存在感を同等にする必要があります。サイズ感もそうですし。持ち歩いている時間もそうです。自分の生活に占める存在感を意識して、同等にまで持ち込んで。スマホか、デトックスノートどちらかを選ばせるという、一種の極限状況まで持ち込みます。

その目的を一度説明した上で、本人が一番楽に収まる場所を探してもらいます。シーンが決まって、用途が決まって、収まる場所が決まると。ようやくサイズが決まってきます。

そのための入念なヒアリングが必要になります。こちらとしては、とあるノート一択ですが。その人には違うかもしれない。でも、少し工夫すれば使えると言い切れるかどうか。この守備範囲の広さが著者に求められる資格なんだと思います。

医者でもない、エンジニアでもない、評論家でもない私が著者として生きる道は、研究家しかありません。そのためには、失敗もたくさんするでしょう。

それでもですね。失敗っていったって。数百円の損失で済むんです。A6ノート一冊の値段なんて、たかが知れています。1冊100円で無印良品で売ってますし。ちょっといいやつでも200円とかです。痛くない失敗を繰り返すだけです。

自分にとって何が痛くないのか?を考えるのも続ける上で大事な視点ですね。人にとっては、それはとんでもない苦痛かもしれません。痛みに鈍感ということは、つまりそれが得意ということでもあるわけです。

こんなふうに考えてみると、面白くなってきませんか?自分の長所短所はどこかと机にかじりついても答えは出てきません。自分はどんな痛みに弱いんだろう。どんな痛みはうまく受け流せるんだろう。痛みが頻繁に発生しないところには近づかないでおこう。じゃあその空いた時間で、何をしよう。

痛みから、何を考えるかっていうのが大事。っていうのはこういうことなのかもしれませんね。

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