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半年つづく、塩むすびの習慣

05:37 執筆スタート

みなさん、おはようございます。アイダです。今日もここまできました。

Vol.033_半年つづく、塩むすびの習慣
1️⃣マイブーム、月一の塩むすび
2️⃣むすび上手は、火傷知らず
3️⃣次が楽しみな仕掛けづくり

では、続きをどうぞ

昨日は、おにぎり作りをしました。最近ハマっているんです。塩むすび。月に一回やろう!と思ってきたんですけど。もう半年くらいやっているかもしれません。まだまだですが、やるたびに新しい発見があって面白いです。

おにぎり作ったことない人はいないと思うんですが。とにかく手のひらが熱くなるんですよね。あれが嫌で、ラップをかませてしばらく置いておいたり、手に塩をぬるまえにつける水を冷水にしたり。いろいろ工夫してきました。

で、結論。にぎった人の火傷を喰う食べ物だ。と私は考えていたんです。昨日までは。実際は全然違ったんですよね。

みなさん、興味ないと思いますが、おにぎり談義を続けますね。おにぎり談義でもあり、物理の授業でもあります。“熱”についてです。

まず、炊飯ジャーの内釜を外に出しているだけで、外気に当てられてお米は冷めます。で、表面から徐々に冷めていくんです。だから、炊き立てのご飯の中で一番熱いのは湯気が出ている表面ではなくて、内側の部分なんですよね。

私は、湯気が出ていると熱そうだなーって思って。触らないようにしていました。全くの誤りです。大不正解。湯気が出ているということは。気化熱ですから。すでに、その周囲は冷めているんです。だから、湯気が出ている表面を、手のひらにおくのが正解。

そしてですね。その冷めた部分で熱い部分を包み込むようにして、まずラグビーボールみたいなのを作るんです。とにかく、熱を閉じ込める。熱を閉じ込められれば、手のひらは熱くない。火傷しなくて済むんです。

火傷を負うということは、熱が逃げている。下手くそなだけなんです。炊き立てごはんのおにぎりの一番美味しいのは、温度と米の間で蒸された空気を食べるんです。あれが、最高の贅沢。力を入れて握りすぎると、せっかくの蒸気も熱も米の粒のスキマから出てきてしまいますから。下手くそです。

昨日やるまで、自分の手のひらを犠牲にしないと美味しいおにぎりはできない。とそう思い込んでいたんです。バカですバカ。これで、2週間に一度はできそうだ。そう思えるようになりました。昨日お出かけして、美味しいお米と、藻塩を買ってきました。

次やるのが楽しみになるような仕掛けを、楽しい時に仕込んどくのも、継続するために大事な仕掛けなんですよね。では。

05:53 執筆終了

おにぎり食べたくなりました?レンジでチンとは全く違う味わいがあるので、よかったら一緒にやりましょう。

病的に飽きっぽい人
アイダ

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