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ピ社が内定承諾率100%を維持できている理由

内定承諾率100%なんて、そんな会社あるわけない!と思っていました。
この会社に入るまでは。

でも実際にありました。
内定承諾率が100%の会社が。
そして、いま現在も、内定承諾率が100%です。(2019年7月5日時点)

内定承諾率って、なに?

採用に従事している方はよくご存知だと思いますが、内定承諾率というのは
内定承諾率=(内定を承諾した人数)÷(内定を出した人数)
で算出することができます。

内定承諾率100%ということは、内定を出した方全員が内定承諾をしてくれた、ということです。

そもそも内定にたどり着くまでにも沢山の関門があります。
一般的な中途採用のフローに落とし込んでみました。

関門①応募いただいたのち、連絡が取れなくなってしまう
関門②書類選考を通過できない
関門③一次面接を通過できない
関門④選考途中で辞退になってしまう
関門⑤最終面接を通過できない

この多くの関門を乗り越えたのち、無事に内定となります。

内定承諾率が高いといいこと

では、なぜ内定承諾率が高いほうがいいのでしょうか。

現在、中途採用における平均的な採用コストは1名あたり80〜300万と言われているそうです。(色んなサイトを検索したら、この数字が多かったので)

内定承諾率が高いということは採用コストが抑えられることになります。
もしかしたら、採用コストが抑えられることによって、従業員の給与を上げることもできるかもしれません。

せっかく内定を出したのに辞退になってしまった場合は、再度選考を進めなければなりません。
すぐに採用したい、もしくはJOINして欲しくて採用活動を行っているはずなので、ご入社が遅れる可能性も高くなります。
そして、現場の方に面接のお願いなど、忙しいと分かっていても担当としてはお願いしなければいけません。

しかし、内定承諾率が高い場合は、現場の工数も最小限に抑えることができます。

また、採用ニーズにいち早く応えることによって、人員不足による事業計画の見直しを防ぐことができます。

ピ社が内定承諾率100%の理由

最近、他社人事の方とお話させていただく機会が多いのですが、その際、「なぜ内定承諾率が100%」なのか知りたい!と仰っていただくので、考えてみました。

転職理由もポジションも違うので、選考過程や対応が同じではない
会社やプロダクトに対して強い興味関心をもってくださっている
現場の社員が採用活動に対して協力してくれる
ひとりひとりの意見がしっかり反映されるので、しっかりジャッジできる

本当に現場の皆さんが採用活動に積極的に協力してくださるので、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
毎日している「シェアしてください!」のお願いもみなさんTwitterなどでシェアしてくださいます。

もちろん業務が忙しくても面接をお願いしなければならないときもあるわけで・・・・そんな時でも逆に「ありがとうございます」なんて言われちゃうので、涙が出そうなくらい嬉しいですし、頑張らなくては!と思います。

そして、こんなのはどうか、こうしてはどうか、という意見も沢山出してくれます。本当にありがたい限りです。

全員が採用に関して当事者意識があるからなのかもしれないです。

じゃあどれだけ内定を出しているの?

私が入社した1月下旬(ほぼ2月)から入社者が14名になりました。
そして既に入社が決まっている入社予定の方が6名いらっしゃいます。

約5ヶ月で20名近く入社or内定承諾していることになります。

そのうち14名の方を担当させていただきました。
今振り返るとちょっとゾッとする数字ですね。

現在も沢山の職種で募集を行っています。
少しでも興味がある方は是非、ポチっとしてみてください!

想像を超えるほど素敵な人たちと凄いスピードで成長するプロダクトに驚くほどの裁量をもってお仕事ができる、それが、ピースオブケイク。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。 サポートを貯めて大好きなお鮨を1貫追加で頼もうと思います。