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【2023年4月】よく読まれた記事5本+α自薦

6月になりましたー。noteと言うプラットフォームで初めて記事を書いたのが2020年の4月。それで休み休みやってたんですけど、今年に入ってからちょっと身軽になったので、腰入れて更新していこうと思って頑張って書き始めてみまして、3日坊主にならなきゃいいやくらいの気持ちで書いてたんですが、4月ごろからコンテンツ更新強化期間としてほぼほぼ毎日、ここで毒にも薬にもならない駄文を書き散らして、気が付けばもう2023年も折り返し地点が見えてきたといったところです。これは日々自分のまわりで起こる愉快な出来事、周りにいる人、あとは何よりも読んでくださる各位のおかげです。毎日読んでます~って言ってくださる方もいて、手前味噌で恐縮しながらもまんざらでもないぜという感じです。めっちゃありがたくない!?めっちゃありがたくない!?本当にありがとうございます。

それでおれは以前にもちらっと書いたと思うですが、文章からも垣間見える粗雑な人間性を持った人なんですけど、それにしては変なところで几帳面なところがあって、日々書いた記事の文字数、記事URLをExcelで記録しているんですけど、そのほかにも記事ごとのPV数等をちまちま集計してExcelにまとめています。一方でSNS運用の業務もしているくせに、アカウントの成長戦略や打ち手も持っていなければ、アカウントの運用方針も「霧の中におまんじゅうを投げる」とかいうちょっとよく分からないものなので、そのへんはナアナアになっているという側面もあります。これは完全におれのAB型という血のせいあるいは職業病だと思うんですけど、一旦2023年4月の全記事を公開して1か月経ったところでこの期間に関しては集計を締めました。

というわけで、4月にたくさん読んで貰えた記事を5本、あとはこれはおれよく書けたなあという自画自賛記事もご紹介いたします。セルフライナーノーツも添えときます。また、各記事書いた後に一応推敲と校正チェックはするんですけど、まあこういう感じなのでところどころザルで、あとからもっと面白いこと思いついたとかこの表現は違うなみたいなのもあるので、それはこっそり修正かけてます。当初書いた内容とは若干異なる部分もあるかもしれませんが、これはそういう事情であることご承知おきください。そんな感じです。

1. おれたちは何でも作れる(PowerPointで)

これはnoteのおすすめに取り上げていただいた記事です。新卒2~3年目の、深夜残業めっちゃしてた頃に、いわゆる深夜のテンションで、仕事そっちのけでぽちぽちパワポで作ってたものを紹介したものです。パワポってなんでも作れちゃうんですよ。すごいですよね。昼間これはパワポでおれでも作れそうみたいなものを集めて写真に撮っては深夜に再現作業をしていました。マジ仕事しろよな。こういう部下がいたら嫌だわ~と思いつつ、いま、当時のおれと同い年くらいの部下ちゃんもできたので、なんだか感慨深いです。結局、この記事がnoteのおすすめにピックアップされたことで、いろんな人に読んでいただけました。いいねいいねーって手を振ってくれる人もいた一方、それなりにダメ出しをいただいたりもして、それはごもっともですねという気持ち半分、うるせーボケ!という気持ち半分に反応を楽しく読ませていただきながら、いまもたまにパワポでもの作ってます。そのうちまたどっかでこういうの発表できたらいいな。

2. 美咲さんの玉子かけごはん

noteのお題募集に際して書いたもの。こういうお店に出会えたことはめちゃくちゃトレジャーです。いまはもうないお店なので、美咲さんのお店みたいな居場所がこの先またできたらいいなと思います。おれにしては珍しく何回も書き直して公開しています。公開後も何回か微妙に書き換えたりしています。いまにして考えてもこれはめっちゃ難産だったので、たくさんのひとが読んでくれて、手を振ってくれてうれしかったな。美咲さん元気かなあ。また美咲さんのお店で飲みたいな。

3. とんかつに恋をして

とんかつの話はどっかで書きたいな~とずっと思ってたんだけど、ジョンレノンとオノヨーコのくだり思いついたところでめっちゃ書きたい!と思ってババーッと書いたやつ。最近もとんかつ屋さん行くやつは続けていて、最近行って良かったのは、都電荒川線の町屋とかあっちのほうにある、「どん平」というお店です。チャーシューみたいな食感の豚肉が衣で揚げられていて、とにかくごはんが進む進む。土曜日のよく晴れた日に食べたいお店です。「土曜日のよく晴れた日に云々」系の表現、おれよく使うんだけど、マジで幸せを体現してていい表現だと我ながら思う。あとこれに当てはまるお店で、とんかつ屋さんではないんだけど大塚にある「浜作」といううどん屋さんも同じように土曜日のよく晴れた日に食べに行きたいお店です。でも浜作は土日休みなんだ。悲しい。浜作の話もどっかで書きたいなあ。

4. 霧の中におまんじゅう投げる|50記事100,000文字突破によせて

おれがたびたび使う「霧の中におまんじゅうを投げる」みたいなよく分からない表現について書いたもの。めっちゃ長い。駄菓子屋さんで100円で売ってるロングガムより長い。もうちょいギャグ盛り込んで読みやすくしたらいいのにと思うけど手直し入れるのもめんどくさいくらい長い。でもまあこれだけ言葉を並べることでなんとなくおれがnote書く方針について、自分の中でも解像度高まったので書いてよかったなとは思う。長いけど。その割に表出した方針が「霧の中におまんじゅうを投げる」なのはまあおれの表現力の限界をあらわしているよね。精進します。これは累計100,000字書いたぞの道祖神的な感じで書いた記事なのですが、次は1,000,000字書いたタイミングでなんか書こうかなあ。5月いっぱいでいま累計で20万字とちょっとなんですけど、このペースで書いててもあと2年近くかかるっぽい。長!

5. 既婚の女性と話す時、夫にあたる人をなんと呼ぶべきか迷う

社会に対してなにか物申したいことなんて何一つないでおなじみのおれですけど、これは若干の社会性を帯びている。まーとにかく呼称問題は難しい。難しいし、いまだにベストアンサーは出ていない。なのでここで書かれている結論も暫定っちゃ暫定なんですけど、答えがない問題について考えるのめっちゃ楽しいし、好きだな、と思いましたー。あとコメント欄でいろんな人の意見が見られてこれもめっちゃ面白い。いろんな人がいて、いろんな考え方がありますよね。(浅い)

自薦① 20世紀末のコンビーフ|たのしい自慢話

おれが飲みに行くとよく貧乏自慢の話題を出すんですけど、それのきっかけになったお話。自慢話ってあらゆるトピックスの中でも最悪の部類に入ると思うけど、貧乏自慢は別!おじさん世代から聞く貧乏時代のころの話は笑い半分、哀愁半分でなんとも聞いていて心地よいと思うのはいまでも本当のところだ。酔ってるとどこまでが本当の話なのか怪しくなることもあるにせよ、それも含めて楽しい。そんで次の日にはだいたい忘れてる。でも、その中でもなんだかずっと記憶に残るエピソードというのが一定数あって、それは星屑みたいにいつまでも記憶のどこかで輝き続ける。

自薦② 0403|週報 書きこぼした話

週報書くのはいまも続けてるけど、これはその週報の中でも書きこぼした話。このときはなんかやけに筆が走って、結局めちゃくちゃ書いちゃった。たしか3月にレポーティング業務が一通り片付いて暇になったタイミングだったから勢いがあったのかなあ。ちょうど桜もきれいだったし、春の陽気がやばくて、あのときの空気感も含めてその日何があったかを割と鮮明に思いだせる。この記事には2023年4月のあったかい陽気が詰まっている。こういう思い出に残る一週間を今後も作っていけたらいいすね(だんだんコメントが適当になっている)。仕事帰りとか、人身事故で電車止まっちゃって、そのうえ携帯も速度制限になったからYouTube観れないし、ほんとうに他になにもやることがなくて暇で、そんなときにとりあえず4月のことを振り返ってみるか、みたいな気持ちになったときに仕方なく読み返したい。自薦じゃねえのかよ。

5月の記事の集計は6月末に締めます。ここまで書いて言うのもあれだけど、過去に書いた記事を拾い上げて自薦集っぽい立てつけにする作業、思った以上にめっちゃめんどいので5月分のまとめはその気になったらやる。大親友と山に登ったはいいけど思いのほか道が険しくて、大親友とふたり崖を登らないといけなくなったとします。二人を繋ぐ命綱だけが頼りだったんだけど、この崖の岩が風化か何かでもろくなっているところをうっかり掴んでしまって、岩が崩れてリポビタンDの昔のCMみたいな感じになるとするじゃないですか。で、ちょっとこのままだと二人とも谷底に落ちてしまう、助かるためには荷重を軽くする、すなわちどちらか一方が命綱を切らなきゃいけないみたいなシチュエーションで、親友が「この山を登り切ったら、5月のまとめ記事を作ってくれよな…」ってザイルロープを切って自ら谷底へ落ちていくみたいな感じの大親友の約束があれば話は別なんですけどね。それくらいめんどいので今回限りになる可能性は高いものの、一旦そんな感じです。


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