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クラファンしています(2月6日まで)。教育現場におけるコミュニケーションを進化させる「ココロのイロ」

今月4日から『学校をファシリテーションとインプロマインドで変革!』をテーマにクラウドファンディングをしています。
https://readyfor.jp/projects/cocoro-no-iro

わたしは10年ほど大学や高校のFD(Faculty Development)に関わってきました。

文科省から、授業をアクティブラーニングに・・というメッセージがHOWの方で伝わることも多く、現場の先生方からよく聞かれる質問は「どうやったらアクティブラーニングになりますか?」。

実際は、授業の場にいる学生たちがアクティブラーナーになっていることを目指すことが求められているんです。

要するに、学び手たちがそれぞれその学んでいることに意味を見出し、学ぶ意欲をもってワクワクと目を輝かせている状態。

そのために必要なことは、まず、その場を創る先生がアクティブラーナーとなって、生徒・学生たちのどこをくすぐれば目が輝き始めるのか・・・
ここを言い換えると、まず、教え手側のYes,Andのイエスとして、学び手側のココロに寄り添い、そしてアンドとしてそこに沿ったボールを投げてみる。

投げたボールへの反応がなにもなかったとき・・・
それを、「なにもない・・」と終わらせるのではなく、その反応さえも受け取って(イエス)、じゃぁ(アンド)、、と新しいボールを投げる。

この繰り返しをすることで、学び手と教え手の距離が近づき、『ともに学ぶ』『ともに創る』状態が生まれます。

こうなったら、もう、この学びの場は、心理的安全性が整った場になっていて、発言も増え、学び手たちの目が輝き、、、そして、教え手自体もワクワクしている状態になっています。

AIFAが目指しているのは、そんな現場を創っていくサポートとして、インプロマインドに基づいたファシリテーションをともに学んでいただくこと。

そして、上記の「反応・・」という部分を解明していくうえで、『ココロのイロ』をツールとしてつかっています。

同じ状況でも、ちがった反応が出てくるときに、個々の特性や傾向に寄り添うヒントとするために。

そして、その個々の特性や傾向を本人が良さとして自覚し発揮していくコーチングにも役立てて頂きたいと思っています。

クラウドファンディングはこちらで実施しています。
https://readyfor.jp/projects/cocoro-no-iro

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