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大手SIerでマネジメント業務の傍ら個人開発をやる人。Swift/Flutter/Fi…

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大手SIerでマネジメント業務の傍ら個人開発をやる人。Swift/Flutter/Firebaseを使ってアプリを作ってます。高速で質の高いモノを作る人へ。プロダクトづくりとマンガが好きです。

マガジン

  • マンガ読書管理アプリ設計メモ

    マンガをメインとした読書管理アプリを開発しています。開発順にならってメモをしています。アプリを開発する人にとって参考になれば嬉しいです。

最近の記事

気になる書籍・漫画メモ(5月)

こんにちは!aiiroです。 いま読もうと思って気になってる書籍や漫画をここに残します。 1.歴史の大局を見渡す たしかTwitterで読んだ人の感想があって、過去の歴史を知ることで本質を掴んで再現性を高められるかも、と思って気になった本です。 2.SOFT SKILLSWebエンジニア勉強会inVR 第1回にて紹介されていて面白そうだなと思ったため。 そのときの紹介スライドはこちら。 3.3月のライオン名前は知ってたけど、いまいち内容は知らない・・。成長ストーリーで

    • あなたに買い物リストアプリを届けたい。

      主婦の買い物リストはその日に生まれ、その日に消える。突然ですが、みなさま、Todoアプリは使ってますか? 僕の日常では、Todoアプリは欠かせません。 今日のやること、あとでやらないといけないこと、仕事終わりに忘れずに買うものなど、たくさんのタスクをToDoアプリに登録しています。 ただ、普段の生活をとても楽にしてくれるTodoアプリを、あまり使ってない人がいます。 それが、僕の妻です。 彼女は、レシピサイトを参考に毎日の献立を考え、買う物をiPhoneの標準メモアプ

      • 個人開発で参考になりそうなIndieHackers記事まとめ

        世界最大の個人開発コミュニティと思われる「Indie Hackers」から調べたQ&Aで参考になりそうなものをピックアップしてみました。せっかく調べたのでシェアします! 1.デザイン(Design) (1) Design firm, template, or crowd-source? Bootstrapping a nice-looking startup. https://www.indiehackers.com/forum/design-firm-template-

        • 2019年のストーリー

          僕の2019年のスタートはこれから始まりました。 「プログラミングをやりたい」という思いだけがあって、全然行動できない日々が続きました。 悩みをアウトプットして「いいね」と「100DaysOfCode」のタグに助けられながら、ひたすらググる毎日。 それでも毎日つぶやくことで、「やらなくていいや」「もう諦めよう」という暗い闇から抜けだした瞬間があった。 そしてついに・・・! リリースはした。 でも、リリースしてからが「本当の始まり」だった。 他人と比較して自分の能力不

        気になる書籍・漫画メモ(5月)

        • あなたに買い物リストアプリを届けたい。

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        • 2019年のストーリー

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        • マンガ読書管理アプリ設計メモ
          26本

        記事

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(26) -ストアに登録する-

           今回はアプリをリリースするためにアップルストアに登録するのですが、それについてポイントとなるところをいくつか書きたいと思います! 1.大枠の流れを掴む  アプリリリースといってもストアに掲載するまでには、実に様々な手順があり、かなり大変な作業でもあります。まずは以下のようにきれいにまとまっているサイトを読んで、リリースまでの流れに対する理解を深めると良いです。以降、ガイド的な扱いでも活用しています。 2.Certificate作成からProvisioning File

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(26) -ストアに登録する-

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(25) -最後の仕上げのテストをする-

           前回の記事でストア審査の話をすると言いましたが、その前に大事なテストの話を書こうかと思います。  もしアプリをリリースした後、アプリが頻繁に異常終了(クラッシュ)することがあるとユーザー側は使えないアプリだという判断をしてしまい、利用をやめてしまう恐れがあります。  せっかくダウンロードしてくれたユーザーはクラッシュで失うのはとても勿体ないですよね? (もちろん、クラッシュは0にはできないので、Firebase Crashlyticsを導入して備えることもあわせて重要です)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(25) -最後の仕上げのテストをする-

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(24) -スクリーンショットの作り方-

          今回はAPP Storeで掲載されるスクリーンショットの作り方について書きたいと思います。 今回のスクリーンショットはこんな感じです。 1.まずはスクリーンショットのサイズを知る AppStoreに掲載するスクリーンショットはiPhone用2種類とiPad用2種類があります。iPadで使えないようにしているのであれば、iPhone用だけで構いません。 サイズはこちらのサイトが詳しいです。 2.スクリーンショットをデザインする 他のアプリのスクリーンショットを参考に

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(24) -スクリーンショットの作り方-

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(23) -アイコンの作り方-

          アプリ開発においてアイコン探しも重要な作業だと思います。アイコンがあるのと、ないのでは全然アプリの雰囲気が変わってきますし。 今回は本アプリで使ったアイコンの探し方やアイコンの作り方について説明したいと思います! 1.アプリで使うアイコンを探して配置 今回使ったアイコンサイトはこちらになります。 各使う場所において、理想的なアイコンサイズはこちらが解説されていました。ダウンロードするサイズはこちらを参考にしてみてください。 たとえばこのあたりのアイコンは、こんな感じで

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(23) -アイコンの作り方-

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(22)

          今回は、上タブで切り替えながら人気や新着漫画を表示するところなどを書きたいと思います。 1.StoryboardでUI部品をポチポチ配置します。  この画面は上タブを使うためのXLPagerTabStripというライブラリをつかってます。  そのため、「メインとなる画面(みつける画面)」と上タブで切り替えた画面「人気画面(FindPopularViewController)」と「新着画面(FindNewViewController)」の3つの画面で構成されています。 ラ

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(22)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(21)

          今回は、統計画面でグラフ表示するところなどを書きたいと思います。 1.StoryboardでUI部品をポチポチ配置します。  正直、わりとトリッキーな配置をしてます。 この画面はUITableViewControllerを使っており、StaticCellでデザインしています。動的にCellを生成しないので、そういう方法で実装してみました。(これがベストプラクティスかは謎)  1セクション目は、「年数を表示し、右と左のボタンで年数を変えることで、グラフが変わる処理を行う部

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(21)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(20)

          ひさびさに書きます。 前回Xcodeのbeta版で作成したため、リリースがお預けになってしまったことを書きました。それによりiOS13リリースまで時間があるので2つの画面を追加しようと考えています。 その2つとは「新しい漫画を見つけることができる画面」「読んだ漫画などの統計データが見れる画面」です。 これらの機能は、アプリの利用ユーザーの課題に対しては直接解決する機能ではありませんが、アプリを使い続けてもらうための施策となっています。 いま人気の漫画は何かな?とかのアプ

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(20)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(19)

          Xcode11betaで作成していたため、リリースできないことが発覚しました。。9月中旬ごろまでリリースがお預けです。。 構想から1ヶ月でリリースできるはずだったのに・・・残念。 beta版を使うことの洗礼を受けました。大変勉強になりました(><)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(19)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(18)

          今回は運用・保守作業に必須と思われるユーザ統計情報の取得とクラッシュバグの取得ができるように、Firebaseを使うところをメモしたいと思います。 1.Firebaseのアカウントを取得する この辺りは出回ってるサイトからみてもらう方が早いので、リンクを貼ります。Firebaseってなんぞやもこちらから。 2.Firebaseの初期設定を行う まずFirebaseの各機能を使うための設定をしておきます。今回はiOSなので、iOSアイコンをクリックします。 ガイドがか

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(18)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(17)

          今回は、コレクションビューで漫画を表示するところを書きたいと思います。 1.StoryboardでUI部品をポチポチ配置します。 2.基本的な考え方はTableViewと同じ。お決まりで実装していく まずはUICollectionViewDelegate,UICollectionViewDataSourceをdelegateしていくことで、実装をViewControllerに記載するようにします。(Storyboardでcollectionviewのdelegate設定

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(17)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(16)

          今回は、楽天APIを使って漫画情報を取得するところを書きたいと思います。 1.StoryboardでUI部品をポチポチ配置する。完成はこんな感じ。 2.CodableでAPIデータを受け取るデータモデルを作成する。 楽天APIからJSON型でデータをもらってくるので、それを受け取るデータモデルをCodableで定義していきます。構造と物理名、型はしっかり合わせることが大事です。受け取る全データを定義する必要はなく、必要なものだけ定義すれば良いです。 struct Se

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(16)

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(15)

          今回は、読んだ漫画を新規登録する画面の実装について記載したいと思います。画像、日付、評価入力のインタフェース周りで参考にできればと思っています。 1.StoryboardでUI部品をポチポチ配置する。 お決まりのUI部品をポチポチ配置。キモなのは評価のところかと思いますが、こちらは「 Cosmos」というライブラリを使って、設定しています。このライブラリを使うだけで、storyboardで表示されている「星」が実装できます。 2.UIImageViewをタップすると、ラ

          マンガ読書管理アプリの設計メモ(15)