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Qiitaであまり伸びなかった自分の記事を分析して分かった3つのこと

1ヶ月くらい前にアプリを無事リリースしてQiitaに経緯などを掲載しました。現時点で686 views、いいね数は17件頂くことができました!
見て頂けた方ありがとうございます!


さて、先日、同じような系統の「個人でiOSアプリをリリースしました」という記事が新着で出たのですが、現時点で96件いいね!を頂いておりました。
あまりにも自分との差があったことから、同じようなコンテンツでも記事の作り方によってウケが違うのかな?と思い、比較分析をしてみました!
そこで分かった「3つ」のことを、ここに記載したいと思います!


1.タイトルの結論が最初にある(+イメージ付き)

「iOSアプリをリリースしました」というタイトルのリンクを飛んでくるユーザーの頭の中は「どんなアプリをリリースしたのかな?」というのがあると思います。
この記事では、その結論が最初にあり、さらにアプリのイメージ図までがあるので、直感的にも何をつくったのか?が分かりやすく伝わります。

対して、自分の記事のタイトルは「iOSアプリをリリースするまで」であり、そのまま時系列でリリースするまでの流れを書いていました。
そのため、結論である「リリースするまで」を理解するためには、ちゃんと最初からリリースするまでの文章を読む必要があったのです。

自分としては濃い記事を書こうとして、自分の体験したことをそのまま時系列にしたのですが、それが裏目に出た感じがしますね。
「タイトル」と「その結論」が完結に分かりやすくリンクしている方が、ユーザーにとって読みやすいのだと思います。

2.構成する技術要素が書かれている

Qiitaは、プログラマのための技術情報共有サービスなので、読む人は技術屋の人がほとんどです。なので、構成技術はきっちり書いてあるほうが読み手に取っては嬉しい情報になります。

対して、自分の記事は、構成技術はあまり明確には書いてませんでした。どちらかといえば技術というより、アプリ開発初心者に向けたマインド寄りの記事になってしまっており、ニッチなターゲットに向けた記事になってしまったのかなーと思います。

ちゃんと、アプリに使ったFirebaseの各サービス、ライブラリ群を明記すればよかったです。

3.小テーマがあり、端的に表現されている

自分の記事では、開発するまでの流れとして「数ヶ月単位」で書いてましたが、こちらの記事は「苦労したこと」という明確なテーマがあり、それに対する内容が端的に説明されていました。

要は、開発の流れを伝えて、何がいいたいの?という記事になってしまったのだと思います。読めばわかるというのは書き手のエゴですよね。

自分がこの記事で何を使えたかったか?というと、いま思えば「これらの参考記事を見ながらコツコツやれば作れた!」というところだったのかな。
それに沿った記事の構成にはなってませんでした。反省です。


ということで、上記の3つを参考に、自分の記事を書き直すとしたら、

タイトルは「初心者が諦めずにアプリをリリースするために参考にした記事まとめ」とかにして

・つくったアプリ(リリースしたアプリの画像 / 使った技術要素)
・参考にした記事
 >立ち上げ時
 >企画/開発時
 >リリース時
・諦めずにリリースするためのマインド
・所感

という構成でしょうか。

他のうまくいってる例を参考にしながら、自分と何が違うのか?を分析すると色々な気づきがありました!
ただ分析結果は正しいかは仮説でしかないので、実験として、見直し版をQiitaに投稿して結果がどうなるのかみていくのも面白いかもしれませんね!


他にも何か「こういうところが改善ポイントだよ」というのがあれば教えてくれると嬉しいです!

素敵なアプリやサービスが作れるようにひとりで開発を頑張っています。応援してくれると嬉しいです!