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バーチャル学生ギルド(コミュニティ2.0)について

どうも、最近はみんなと直接お話できる機会をどんどん増やそうとオフ会やバーチャル交流会を繰り返してるぬいぐるみパパです。

特に学生のみんなとはもっと仲良くなって、もっともっと今の中高大学生が見ている景色を学ばせてもらいたいと思い、毎月SNS上で「お菓子とジュースを持ち寄ってただおしゃべりする会」などを開催しています。

今回は、なぜ僕がバーチャル学生ギルドというものを立ち上げたのか、そこから生まれたコミュニティの存在意義と可能性について動画配信にて解説させていただいたので、こちらでも簡単にまとめておきたいと思います。

・学生ギルドが生まれた経緯

2017年の冬頃から始まったバーチャルYouTuberブームによって「誰もが個人情報をさらす必要のないまま、インターネット上で自己表現できる」という考え方がクリエイターやアーティストを目指す、もしくは憧れていたけど一歩踏み出せなかった人達の背中を押し、個人VTuberと呼ばれるアバターを着て演者として活動する存在が爆発的に誕生し出したのが2018年。

その年の春頃から同じく「私もVTuberになりたい!」という小学生の娘のサポートをする為にぬいぐるみパパとなった僕は、娘や仲間達が伸び伸びと楽しく活動できる環境も整えていきたいと元教育者の観点から様々な草の根運動を始めます。


そして、2018年の秋頃から周囲で聞こえ始めていた「活動し続けるのも応援し続けるのも疲れた…」という声に対し、体力面や精神面でのスタミナ切れは個々人の問題(というより経験値の差)なので、焦らずしっかり休んでペース配分を見直していこうと伝え続ければ良いとして、一番の課題は経済面でのスタミナ切れ、

つまりほとんどの人がお金を出すばかりで得ることに対する知識や経験が圧倒的に少なすぎる!!

と感じた僕は、以前の起業家育成やコンサルティング業務の経験を活かした学生の為の学びと実践の場を用意すべく、前向きな参加希望者を募り始めたのがスタートでした。

(学生にターゲットをしぼった理由なども動画では細かく解説しています)

・呼び方について(ギルド、チーム、コミュニティ)

僕が目指したのは「学生のみんなが最小限のリスクで実践経験を積む環境作り」であり、その為には活動の場・一緒に動ける仲間・チャレンジを承認する環境の3つが必要だと考えました。

つまり、学生ギルドという場で各プロジェクトごとに参加希望者を募り、自主的にやってみたいと手を上げてくれた人達でチームを組む、それ以外のメンバーは皆の挑戦を温かく見守り応援する、という仕組みづくりを最初に行いました。

これにより「チャレンジする人は皆で応援するけど、見守る側の人も大切な存在だというのは変わらず、どちらにも優劣はないので各々安心して本当にやりたい事に専念しよう」という空気をつくるのが目的だった訳です。

こうして誕生したコミュニティの中でイベント毎にプロジェクトを立ち上げ、昨年末から今年初めまで大きめな企画をいくつも成功させてきました。


とはいえ、学生のみんなには初めての事も多く、経験以前に知識が不足しててどうしていいか分からないという点も多かったので、今年は勉強会も開催してきました。


このような流れで、時にはチャレンジ、時には一緒にお勉強、そして普段は遊んだりお菓子食べながらお喋りしたりしながら多種多様な環境で生活している大人と学生が楽しく交流しながら共に学び合い、刺激を受け合うというコミュニティとなっております。


コミュニティ立ち上げの真意やこれまでの実績、僕自身が過去運営していたコミュニティが実際にどんな発展をしていったのか(ごく普通の一般人学生や主婦のメンバーが空き時間に協力して実際にどれほど大きな事を実現していたのか具体例)を動画配信にて紹介していますので、興味のある方はこちらをご覧ください。

※動画はこちら

さらにコミュニティが大きく、そして絆が深くなるとこのような未来も可能ですという関連記事を以前に書きましたので、よかったらそちらもどうぞ。


質問などありましたら、ツイッターまでお願いします。

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