これまでの「夜桜たま」の話をしよう

 これから、アイドル部所属「夜桜たま」の話をしたいと思う。
 詳しい話や、エピソードなどについては非公式wikiがあるので、データなどはそちらを参照されたい。

 さて、私が夜桜たま(通称:さくたま会長、会長)を知るきっかけになったのはこの配信である。

(切り抜き↓)

 私はツイッターに張り付いている人間で、アイドル部ファンが数人いた。彼らがざわつき始め、タグを辿っていったところにこの配信があった。
 画面を見た瞬間に「なんだこれ?」以外の感想が出てこなかった。麻雀は昔少し友達と打っていた程度なので筋とかまったく分からないのだが、「何かおかしいことが起こっている」ということだけは理解出来た。
 「四面打ちでコメント読んでる?なんで?」――当時、アイドル部は金剛いろはもこ田めめめの2人をよく見ていたのだが、「アイドル部ってこんなよく分からん能力持ってる子がいるのか?」と、とにかく混乱した。当時、にじさんじゲーマーズ・叶がデビューしており、PUBG9時間配信・配信中にエゴサする・コメントを返すというマルチタスクを披露していたが、それを知っていても頭が理解を拒んだことを憶えている。

 そらトレンド入りもしますわ……
 そして何よりも混乱したのが、配信後に「四面打ちはヤバイ」というツイートをしたところ、会長からふぁぼが来た。名前出してないのに。エゴサ能力まで高い。これは……追いかけるしかない。本能的にそう思った。
  ちなみにその後知ったことだが、コメントに低速モードがついていない。つまり数千人リスナーのコメントを拾いながら四面打ちをしていたことになる。 なんで?

 会長の配信は雑談・ゲーム実況(ホラゲー・FPSなど)・麻雀など多岐にわたり、本人も言っているようになるべく連続して同じ配信が行われないようになっている。さらに、サムネイルの枠も色分けされていたり、サムネイル自体もかなり凝っていたり、あちこちに気配りが見て取れる。個人的には2D時代だとマイクラ顔芸サムネイルが大好きだったりする。

 3Dになって表現方法が増えたことで、3Dの配信サムネイルはどれもひとつの作品として成り立っていると思う(後述)。

 会長のかわいいポイントを挙げていくと、
 ・言葉を噛む
 ・噛んだあとに頬を叩く(ほぺち)
 ・笑うときに手を叩く

というところがあって、コレがまた結構いろんな所で発生してるんだ……と思ってアーカイブをチェックして見つかったのがこのアーカイブ。

 冒頭設定ミスと噛んだ所、セルフウケしてる辺りが詰まっている。
 わかりやすいほぺちはこちら。

 あと迫真の「誰?」

 かわいい。同じアーカイブの「ん?↑ん↓……ん?↑」もオススメである。

 あとは朝PUBGであった「はしはし~♪」とか……

 なにかと発する言葉が可愛かったりする。

 麻雀が得意で、非公式wikiにも
> 家族も好きなことにのめりこむタイプらしく、たパパはサバゲ―、たママはFPS系のゲームが好きでFPS系が好きになったのも家族の影響らしい。義務教育時代に『SUDDEN ATTACK』と『Paperman』のどちらを夜桜たまがプレイするか家族会議が開かれたらしい(結果『SUDDEN ATTACK』となり、配信でもプレイしている)。 
 と書かれているように、FPSの能力も高い。最近だとAPEXしながら麻雀をしていることも明らかになった。
 ただ、そういった対人FPSもだが、Slime Rancherでは捕獲したスライムにごんごんと名付けたり、スライムに対して辛辣だったりテンションが上がる姿が見られる。

 あと迷う(確かに迷いやすい地形をしていると思う)。スライムランチャーシリーズでは「なんでぇ!?どしてぇ!!」といった叫び声を聴くこともできる。オススメ。

 そして2019年7月7日に3D Prologue投稿。3Dモデルは赤を基調にしたドレス形態で、お背中がざっくり空いている。髪型が特徴的で、三つ編みとお団子を三つ編みで囲んだようなもの。碇のヘアピンも続投。

 部屋が廃墟は心底笑ってしまった。あと、基本的に垂れ目だが、キリっとするところが素敵。

さらに、3D化後すぐ(9/16)には同じく3Dとなったもこ田めめめと、RAGE 2018 Autumnに出場する。

 会長は身長が147cmとかなり小柄だが、大きな身振りと敬礼ポーズで富士葵とともに優勝を飾った。(ちなみに田中ヒメが147cm、月ノ美兎が151cm)


 さて、3D化以降は本当にサムネイルが多彩になった。個人的にはメガネ大好きなのでこれとか

おめぐる(お目々ぐるぐる)が大好きなのでこのへん

は一目でときめいたタイプのサムネになる。
 あと、会長はとにかくよく目が動く。あっちこっちと見ているのが伝わってくるし、3D化してほぺちが見えるようになったのも大きい。


最後に。会長の魅力のひとつは概要欄にもあることを主張しておきたい。

>ムードとかわっかんね

>特上卓に帰るまで放送を終わらない(という気持ちだけはある)

>こわい

>あさです

 なんやねん。

あと、頭がわからなくなるので4人の夜桜たまは見た方がいいと思います。


 涙もろくてメンバー思い出気遣いも出来てそれでいてちょっと厳しい夜桜たま会長の今後を応援していきたい。

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