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ドッグフードの選び方②肥満体型の場合

こんにちは!

愛犬と私の幸せな暮らしのために、
試行錯誤中のぱでぃです!

前回から愛犬に与えるご飯について、
書き始めました↓↓

今回は太り気味・肥満の愛犬におすすめな
フードや与え方について書いていこうと思います!

犬にとっても肥満は大敵

人間はメタボだ肥満だダイエットだと
耳にタコができるほど話題になりますよね。
それだけのちの生活に関係してくるからですが、
それは犬にとっても同じです。

犬を四つ足で立たせた状態で真上から見たときに、
ウエストがくびれているのが通常体型です。
ウエストが見当たらなかったり、
肋骨が触れなかったり、
立たせた状態で真横から見たときに
おなかが肘よりも下にある場合は
太り過ぎの可能性があります。
(犬の骨格により当てはまらないこともあります)

太り過ぎの犬は体に負担がかかり、
関節・骨に負荷がかかりすぎて歩けなくなったり、
内臓に負荷がかかりすぎて病気になったり
することがあります。
犬も人間と同じで、
ダイエットをしなければなりません。

しっかり食べさせて徐々に痩せさせる

犬のダイエットはまず食事の見直しからです。
ダイエット前の犬に運動を強いるのは、
体に負荷がかかりすぎて悪くしてしまうので、
食事で体重を落としてから運動を追加します。

犬の食事を管理しているのは飼い主さんですよね。
人間だと「よし、今日からキャベツしか食べないぞ!」とか「断食するぞ!」と決意し、
自分で挫折もしますが、
犬は自分で決めることができません。
栄養が足りなくても、自分で足して食べることが
できないのです。

ということで、
飼い主さんが取り組むダイエットと同じ方法では、
犬の場合は深刻な栄養失調になります。

犬のダイエットは、
フードをしっかり食べることが大前提です。
太っているからと言って
ただ単にフードの量を減らすと、
生きるのに必要な栄養素を十分に摂取できません。
肥満なのに栄養失調ということが起こりえます。

フードには体重ごとに与える目安が
書いてありますので、
それを参考に与える量を決めましょう。
この時に見るのは、今の体重ではなく、
目指す目標体重の量です。
目標体重があまりにも遠い場合は、
今の体重より一段階軽い重さの量を与えて、
その体重になったらまた一段階減らして、
という感じで段々と体重も減らしていきます。

便や愛犬の様子をよく見て微調整!

とりあえずあげてみたら、
まず便の様子を見てみましょう。
ゆるい便をしている場合は食べすぎ、
硬い便をしている場合は食べなさすぎ、という
指標があります。

また、犬はおなかが減りすぎると
黄色い胃液を吐いてしまいます。

このような症状が出たら
与える量を少し微調整して、
愛犬が無理せず、健康的に
ダイエットできるようにしましょう。

食事の回数を増やして、
その分1回に与える量を減らした方が、
空腹の時間が減るので、
胃液対策には有効です👍

肥満犬におすすめのフード

1番おすすめなのは、今愛犬が食べているフードの
ダイエット用です。
体重管理用・ライト・減量用など名前は様々です。
ラインナップにあればそちらを与えてみましょう。

もし無ければ魚をメインのタンパク質に
使用しているフードをおすすめします。
魚は肉よりも低カロリーですが
タンパク質はしっかり含まれているので、
ダイエットに最適なのです!
私が見てきた中では、下のフードがおすすめです↓↓

森乳のスーパーゴールドは
カロリーの低いお魚をメインにしたフードです。
三代目はスーパーゴールドに替えてから
涙やけが減りました!
特にこちらはプラスライトとなっており、
以前のラインナップに比べて
関節や肥満に配慮した配合になっています。

プロステージのフィッシュライトは
今まで見た中で最もカロリーが低く
設計されているフードです。
味がかなり淡白なので、
何でもおいしく食べれる子におすすめ。
食いつきが良くない子には
ポークライトもありますのでお試しあれ。

おやつやトッピングはしない!!

ダイエット用フードというのは
基本的に味付けなどをされていないので、
あまり美味しくないのが現実です。

ダイエット用だと食べないから…といって、
ご飯にお肉やふりかけをトッピングしたり、
おやつを与えたりしては本末転倒。

それをするなら、
ダイエット用のウエットフードに替えるなどして、
とりあえずフードで満足できるように
頑張りましょう。
以下のような「総合栄養食」と書かれた
ウェットフードなら、
しっかりと栄養を取ることができますよ↓↓

少々長くなりました……
犬の肥満は見てると本当にしんどそうなので、
身も心も軽く生きてほしいなーと思っております。

飼い主さんも一緒に体型維持頑張りましょう
(自分に問いかけています。笑

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