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死ぬほど考えて死ぬほど動け!

箕輪さんが本当に鹿児島にいる!
というのが、まず第一の感想で、若者が多いのかと思ったけれど結構30代以上の方も多かった。もちろん学生枠もあったので、鹿大の子もいた。

「死ぬこと以外かすり傷」を読んで臨んだので、ああ、箕輪さんが本で書かれていたことやオンラインサロンで発信されていることは、こういうことだよな、と改めて咀嚼するような感覚。印象に残った言葉をいくつか挙げる。

センスとは、自分の好き・嫌いの基準をはっきり言えること。その基準が世の中にいいね!と言われれば、それはセンスがいいということ。主観だし、基準をつくるには圧倒的にインプットするしかない。根拠をある程度は言語化するために、ことば(本、WEB、会話…なんでも)に触れること。
(メタップス佐藤さんのエピソードとして)1年後に絶対死ぬとして、後悔しない順にやりたいことを並べてやっていく。佐藤さんのスマホには1年後のある日がアラーム設定されていて、死ぬまであと何日何分何秒…を考えてそれでもやるか?と自問自答されているそう。クレイジーだけれど、かっこいい!
今、頑張っているつもりもなくて、熱中しているだけ。仕事を頑張ったら遊びに行こう、みたいな感覚ではなくて、好きなことやりたいことから優先してやっている。常に変化をしていたい。うまくいったから明日も同じことをしていようとは思わない。
何か原体験!みたいなものは正直ないけれど、本を作る上でストーリーがあるほうが届きやすいからエピソードを挙げることもある。実際そんなのはこじつけで、自分というなかの大きな丸の中の1つでしかない。今まで本を作ってきた著者たちも皆そうだと思う。

箕輪さんは、丁寧だしスルー力も高い。
あまり大きく悩んだりしない性格で、ビジネスの中ではグレーな部分も割り切ることもある。
初期の段階でうだうだ言ってないで早く結果出して何者かになれば、仕事を断ることもできるようになるし、自分の仕事が人が幸せになれることに近付いていく、とも仰っていた。
当たり前のことを当たり前に、量も質も、考えながら行動しまくって身に着けていった結果の今なのだと思うとワクワクする。
考え込んでしまって行動できなくなるよりは、行動しながらでも動いたら考えざるを得なくなって、次に進めることもあると思うから、行動しろ!と書いたと。

許可を取ってから動こうとしたり、誰かの顔色を伺っていたりしているうちに、別の誰かがさっと行動に移している。
心理的にある程度、安心・安全な場があれば、全力で行動して失敗することもできるのかもしれないな、そして箕輪さんはそういう場を自分から切り開いていったように見えた。

(めちゃくちゃ個人的な感想:スルーしてもらってOKです)
・東京とかでのイベントと違って、あまりTwitterしている人がいなかった?ハッシュタグ案内は口頭であったけど、上の年代の方が多かったからかな…?
・モデレーターってすごく重要だと改めて感じた!箕輪さんを知っている人、知らない人、イベントの主ターゲットはどっちか?ということで、導入も変わってくるだろうし、知らない人が多ければ編集した本のパワポとかあれば名前だけじゃわからない人もイメージついたのかな?とか少し思った。
・地方独特の考え方もやっぱり合って、そういう部分が何となく垣間見えて、東京でのイベントとは違って面白く感じた。(事前に親に理解してほしい、っていう感覚が私にはなくて、決めた道を進んである意味で勝手に幸せになることが親への恩返しだって思ってるから。自分の力でどうにもならないことは願ってもらっても応えられないごめんね、と思う。子供とか結婚とかも含めて)
・欲を言えばもう少し会場の質問タイムがあればよかったかも?若手力のときのように、箕輪さんの深堀していく対話が見れたら面白かったかな~と。(書籍購入時に話したら、起業前の学生さんもいらっしゃってたり、面白いことやってそうな人結構いるような気がしたので)

100人、鹿児島で集まる!ってこととか、アミュプラザ鹿児島の紀伊国屋書店でたくさん売れていることとか、生の体験に触れられる経験ができるってこととか、なんだか私が上京した頃の鹿児島とは違っているように思えて、すごくワクワクした~!
軸は東京に置いていたい、って思いは変わらないけれど、鹿児島の面白い大人ともつながっていたいな…と思った夜でした。
ありがとうございます!!!楽しかった!!!

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