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手帳の話

またあっという間に日が過ぎていってしまった…もう今年も残り1か月無いのか、来年のためのやりとりをしながら、まだそんなに実感を持てずにいます。

それでも、10月から使い始めた新しい手帳に来年の予定ややりたいことを書き込んで、次の年ともちょっとずつ仲良くなってきました。
夏の終わりから秋にかけては手帳選びに楽しくも苦しくも、結果楽しい!の最高な季節なんですが、今年はかなり条件を明確に持っていたのであっさりと決まりました。

<2020年 手帳ポイント>
・マンスリーと、なるべくたくさんのメモページだけのもの
・日々の持ち物をできるだけ軽くしたいから、薄くてデザインもシンプルであること
・複数の仕事をかけもちでやっているので、その時の仕事やイベントに応じて後からノート部分だけでも買い足せたらベスト
・お金の管理をちゃんとしたい(切実)

これらの条件を基に選ぶべき1冊はもうほぼ一択…そう、ロルバーンです。

おしゃれな文具や雑貨が並ぶお店・デルフォニックスが作っているノートブランド。
プチプラなのにしっかりとした作りとたっぷりの頁数、便利なクリアポケット、そして独特なクリーム色の本文が有名なメモ帳で、愛用している方も多いだろうロルバーン。わたしも学生の頃から今現在もガシガシ書くメモとして、仕事の覚書に使っているけれど、手帳ははじめて買ってみました。

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こんな感じでノートダイアリーの「マンスリー」と「ログチャート」、本文のフォーマット違いで2冊をドキュメントケースに入れて毎日使っています。
ペンはフリクション。

シンプルなホチキスの中綴じなので、とにかく薄くて軽くて2冊持ちでもストレスゼロ。
ピンクの紙クロス表紙の方が日々のスケジュールとメモ用の「マンスリー」で、黄色の方はお金関係をまとめている「ログチャート」。

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元々、ログチャートの方が気になってお店に行ったんですが、サイズ(A5以下が良かった)を考えるとスケジュール帳としてはちょっと書くところが小さい…と思ってマンスリーを買ったんです。
1か月くらいマンスリーを使っていてなかなか良いぞ…となった時に、ちょうどお金の入金日とか振込みが大混雑して困り果てたので、お金のスケジュール管理用ログチャートも買い足したのでした。

メモ部分が足りなくなったらダイヤリーじゃない通常のロルバーンノートを買い足せばいいし、と思うと手帳に書きこむ時の気持ちがすっごく楽。
手帳って1年使うしなかなか捨てない物だから、なんとなく書くの緊張しちゃうんですよね…
表紙の色も豊富で選ぶのも楽しいし、買えるお店が多いのもとってもいい。
お金の管理も、大体はマネーフォワードで済ませていても、整理するには手でざっくりとでも流れを書いた方がわたしには合っている。

困ったことは使うペンによっては滲むことと(フリクションにしたので即解決)クリーム色の本文でラインマーカーの黄色が見えにくいなぁくらいで、今のところとっても快適です。

ノートダイヤリーは表紙がそんなに厚い紙じゃないのでカバー必須だなといろいろ探してみて、ペンも他の書類も一緒に入れられるしっかり目のケースにしたのも、今後追加でノートを増やすかもしれないし結果大正解でした。
このケースもデルフォニックスで。

Rollbahn Expo 2020というサイトがこれから面白くなりそうなのも楽しみ。
リング製本を手作業でやってるところが激アツです。


際立った特徴はないけど、今の自分に合うよき手帳環境を作れて大満足。
2020年、良い1年にできるように他の身の回りのものこともちょっとずつ整えながら過ごそうと思います。
あと、もうちょっと書くことを日常化したい。

紙や印刷や加工にまつわる色んな方に会いにいく旅に使わせていただきます!