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話す について思ったこと

なんとなく気が向いたので今日も書きます。

紙加工プランナーと名乗りながら、いくつか仕事をかけもちしているペーペーなんだけど、今日は丸一日デスクワークの日。

黙ってパソコンに向かってひたすら数字をきれいにする役割なのだけど、今日はいつもの倍くらいおしゃべりをしてしまって反省…と思っていた。

のだけど、家に帰るまでの道の頭がふんわり軽くてなんだか楽しい。きっと今日のわたしにとっての過不足なく、限りなくちょうどいい会話量だったんだと気付きました。

なんとなく人とか場の空気に合わせて、自分のボーダーラインをがんばって超えて話さなきゃいけないこと多いじゃないですか。今日は具合がドンピシャでちょうど気持ちのいい量だった。

ともだちといるときや接客の仕事をしているときは、共通のことばがたくさんあってずっと話してしまいがちなのだけど、そのことばがない人とはとほぼ話せない。

なんであの時ちゃんと話せなかったの!とか、言いたかったのはあんなことばじゃなかったとか、もっとあの話を聞きたかったとか。

話すの得意でしょ、と言われることが何故か多いのだけど、自分は真逆の人間だと思っている。

だれとも話さなくてちょうどいい日も寂しい日もあるし、話しすぎて疲れて後悔して胸が痛い日もある。

ちょうどいいボーダーラインを自分のためにわかっておきたいなぁ、と思いながら、まいばすけっとででかい鶏肉を買ってからあげを揚げた。今これを書いているのは、自分の中のことばストックというか、許容量が少しだけ余っていたからなんだけど、今日のわたしはそのくらいがご機嫌になれる量のようです。

ちなみにからあげは美味しすぎてたくさん揚げてしまったから今はお風呂に入りながら胃薬を飲んでます。

ふんわりちょうどいい量、なにごとにもあるよね、という話でした。



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