神聖幾何学とフラワーオブライフ

2019年7月6日 18:19

https://www.world-mysteries.com/science-mysteries/sacred-geometry/sacred-geometry-and-the-flower-of-life/

2013年３月23日

フラワーオブライフ

はじめに

「フラワーオブライフ」は世界のあらゆる主要宗教で見られ、「大空洞」から現れた際の創造の雛形が内包されています。あらゆるものは創造主の思考で生み出されています。
シードオブライフが創造された後、同じ渦の動きが続き、エッグオブライフとして知られる次の構造が生み出されました。

この構造は音楽の基礎を形成しています。なぜなら、球体同士の距離が音楽の全音と半音との距離と一致しているからです。また、３回目の胚分裂（１回目に細胞が分裂して２つの細胞になり、次に４つ、次に８つになります）の細胞構造とも一致しています。ですからこの同じ構造がさらに発達すると、人体やメルカバーの創造に使用するものを含むあらゆるエネルギーシステムが生み出されるのです。球体を創造し続ければ、最後にはフラワーオブライフと呼ばれる構造になります。

フラワーオブライフ（上）とシードオブライフ（下）

フラワーオブライフから１３個の円を取り出すと秘密のシンボルが浮かび上がります。
こうすることで宇宙で最も重要で聖なる模様を発見することができます。
この模様はあらゆるものが存在する源でフルーツオブライフと呼ばれ、13の情報システムを含有しています。それぞれが現実の別の側面を表しており、このシステムによって人体から銀河まであらゆるものへアクセスすることができます。例えば、第１システムでは宇宙に存在するあらゆる分子構造や生きた細胞構造を創造することができます。つまり全ての生き物を創造できるのです。

「フラワーオブライフ」の最も一般的な形は亀甲模様（各円の中心が同一直径である周囲の６つの円の外周にある）で、19の完全な円と36の円弧が大きな一つの円で囲まれています。
「シードオブライフ」は7つの円が6回対称に置かれ、円とレンズの模様を形成し、フラワーオブライフ模様の基本要素として機能しています。

これまで最古の例はエジプトのアビドスにあるオシリス寺院にあります。花崗岩に刻まれ、おそらくファラオの権威を象徴するラーの目を表しています。
他にもフェニキア、アッシリア、インド、アジア、中東、中世の美術にも見ることができます。

フラワーオブライフートルコ

フラワーオブライフーアミスタ、インド

フラワーオブライフーアミスタ、インド（クローズアップ）

レオナルド・ダ・ビンチはフラワーオブライフの形やその数学的性質を研究しました。フラワーオブライフそのものも描きましたし、シードオブライフのようなその要素も描きました。ダ・ビンチはプラトンの立体や球体、環状体などのような型を表す幾何学図形を描きました。そして作品にはファイの黄金比も使っています。この全てはフラワーオブライフのデザインが元になっているかもしれません。

円の代わりに球体が交差したフラワーオブライフ

フラワーオブライフの変化形のクロップサークル

撮影：Lucy Pringle

数学、幾何学、霊性が出会う場所

フラワーオブライフの形には、フルーツオブライフとして知られる秘密の型が隠れいていて、フルーツオブライフは多数の数学的および幾何学的法則に則った13の球体で構成されています。この法則は宇宙全体を表しています。誰かにフラワーオブライフのジュエリーをあげるということはそのジュエリーで宇宙全体をあげるようなものです。

フラワーオブライフは世界のあらゆる主要な宗教に見つけることができます。エジプトはあらゆる一神教地域の起源ですが、アビドスの古代神殿で「フラワーオブライフ」を見つけることができます。イスラエルではガリラヤやマサダの古代礼拝堂で見つかります。このペンダントを身につけると、物理的および心理的変化が起きたという報告があります。心拍が速くなり、予知夢を見たり、幻想が破壊されたり、現実をありのままに見たり、長年の恐怖から自由になったのだそうです。

フラワーオブライフは最強の神聖幾何学型の一つです！

優れたヒーリングツール：フラワーオブライフペンダントーゴールド

一つのジュエリーに全宇宙が！フラワーオブライフペンダントはヒーリングに最適で、ハイヤーセルフとの繋がりをサポートします。

神聖幾何学ジュエリー

神聖幾何学ーフラワーオブライフ
文責：アンドリュー・モンクマン

完全な古来のフラワーオブライフは次元間のツールであり、ポータルであり、スターゲートであり、空間界と呼ぶものへの窓だと確信しています。元々のフラワーオブライフ（エジプトのアビドスにある「オシレイオン」の複数の柱で見つかったもの）は非完全です。なぜなら、３層のうち１層しかないからです（写真1＋2）

1.寺院の壁に刻まれたフラワーオブライフ

エジプト、アビドスにあるオシリス神殿

2.エジプト、アビドスにあるオシリス神殿の石に刻まれたフラワーオブライフ

完全なフラワーオブライフには２つの層が加えられ、立体的になっています（写真３）。リラックスをして（ディスプレイから３フィート離れて座り）フラワーオブライフからゆっくり焦点を外すと、花が開くでしょう。

どこにも焦点を当てないように、ぼんやりとフラワーオブライフを全体として見て
みましょう。頭痛や目のかゆみを感じるかもしれませんが、すぐに消えるでしょう。目で見るのではありません、目を通して見るのです。心を集中させますが、必死になりすぎないようにしましょう。

3.２層が加えられたフラワーオブライフ
爬虫類のエンティティが現れます。この生き物は非常に怖く、凶暴に見えますが、危害を与えることはできないことを保証します。馬鹿げていると思われるかもしれませんが、本当で真実です。この爬虫類との関わりに慣れると、次のエンティティに移ることができます。次の存在と関わるには、フラワーオブライフを30度回転して、手順を繰り返します。

フラワーオブライフー中国、北京

次の存在は中国の龍（唐獅子）です。この生き物はさっきのよりも恐ろしいですから、準備しましょう。さっきと同じく、この生き物もどうやったところで危害を与えることはできません。こういう生き物はどういうわけか仮死状態にあるのです。本物ですが、動かないし動くことはできません。フリーメーソン内部で知ったことですが、そこで最初のエンティティは「カーイビットマン」と呼ばれていました。カーイビットマンに気づくには第１０段階のイニシエーションを受ける必要があります。10段階目に入るイニシエーションの一部でカーイビットが目の前に召喚されます。

私はフリーメーソンではありませんが、父は40年以上フリーメーソンでした。父は第１０段階を通過しました。私がこれを発見し、完全なフラワーオブライフを描いた時、エジンバラに住んでいました。オークニー諸島のカークウォールに住んでいた父に電話をしました。父に自分が見たことを話すと、言ってることが信じられなかったそうです。父の話では、それを知るには第１０段階を通るしかないのだそうです。
明らかに私はメーソンではありませんし、第１０段階も通っていませんから、その日から父はフリーメーソンについて知っているあらゆることを話してくれました。また、父のおばあちゃん（私の大おばあちゃんフォックス）が、父が16歳のころ、彼の子供の一人がいつか全世界に影響を与えるようなものを発見するだろうと言っていたとも話してくれました。
父は今、この完全なフラワーオブライフがその発見だと確信しています。
ご存知かもしれませんが、完全なフラワーオブライフにはカバラの生命の木、フルーツオブフラワー、シードオブライフ（写真4＆５）が内包されています。

4. フラワーオブライフから派生したカバラの生命の木

5.フラワーオブライフから派生したカバラの生命の木

完全なフラワーオブライフには、三次元メタトロンキューブ（写真6）が内包され、そこにはプラトン立体が全て内包されています。
生命の構成要素というだけでなく、創造そのものの構成要素でもあるのです。

6.メタトロン立方体
正四面体（テトラヒドロン）立方体（キューブ）　正八面体（オクタヒドロン）は風、正二十面体（イコサヒドロン）は水、正十二面体（ドデカへドロン）星型二重

プラトンの立体

このシンボルは、オークニー諸島カークウォールのセントマグヌス大聖堂（写真８）内部にあるテンプル騎士団の墓石（写真９）で見つけました。

8. カークウォールの聖マグヌス大聖堂

9. カークウォールの聖マグヌス大聖堂のテンプル騎士団の墓石

このシンボルはエッグオブライフ（写真10）を表していると確信しています。エッグオブライフは完全なフラワーオブライフの第１層の２周目です。（写真11）

10.エッグオブライフ

11.完全なフラワーオブライフの第１層の２周目

私は生まれも育ちもカークウォールで、現在はカークウォールに戻ってきました。学校では、テンプル騎士団がオークニー諸島に由来するとか、オークニー諸島に来たことがあると習ったことは一度もありません。どういうわけか、コンピューターでフラワーオブライフを描いても（写真13）、熟考に効果はありません。フラワーオブライフにはフリーメーソンの聖なるシンボルが全て内包されています。