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Midjourneyの必須!パラメータ12選

Midjourneyのパラメーターとは?

パラーメータ使ってますか?

パラメータが使えたら、アスペクト比はもちろん、同じプロンプトでも、ぜんぜん違う画像が簡単に生成できちゃいます。

上手に使って、ミッドジャーニー初心者を脱しましょう!

今回は、個人的によく使パラメータ10個をご紹介しますので、ぜひご参考ください。

パラメータと勘違いしやすい「コマンド」の解説は下記記事をどうぞ。



Midjourneyの必須!パラメータ10選

1.縦横比の変更(ar)

--ar 9:16

縦横比(アスペクト比)を変更します。初期値だと1:1の正方形です。
YouTubeやブログのサムネイルには「16:9」、ショート動画なら「9:16」にすればOK。

○○○○ --ar 16:9


2.にじジャーニー(-- niji 6)

Midjourneyからイラスト系に強い「にじジャーニー」で画像生成ができます。最新バージョンは6です。

○○○○ --niji 6


3.芸術性(--s)

生成画像の芸術性が調整できます。同じプロンプトでも違う印象の画像が生成できるのが◎。個人的によく使うパラメータですね。「/settings」コマンドから設定を固定することも可能です。

○○○○ --s 500
範囲 <0〜1000>


4.自動美化なし(-- style raw)

Midjourneyは自動的にカッコよくしてくれますが、加工のない自然な画像が生成できます。あとから加工する場合や自然な雰囲気を出したときに◎

○○○○ -- style raw


5.カオス(--chaos)

生成画像の多様性を変更します。値が大きいほど、予期外のユニークな画像が生成されますよ。

○○○○ --chaos
範囲<0〜100>


6.キャラクターリファレンス(--cref)+(--cw)

URLで指定した人物・キャラクターの顔や服を維持したままプロンプトで変化できます。人物に統一感を持たせることが可能です。

○○○○ --cref URL

顔を維持したまま服を変化させたい場合は、「--CW」パラメータを追記します。

○○○○ --cref URL --cw 20
範囲<0〜100> ※初期値100


7.スタイルリファレンス(--sref)+(--sw)

URLで指定した画像を参照し画像を生成します。参照は3枚までOK。さらに「--sw」パラメータを追記すると参照強度が指定できます。

○○○○ --sref <URL> <URL> <URL> --sw 500
範囲<0〜1000>



8.実験的(--w)

型破りで実験的で珍しい画像を生成します。想像を超えたいときに。

○○○○ --w 1000
範囲 <0–3000>


9.繰り返し(--r)

1 つのプロンプトの繰り返し回数を指定できます。同じプロンプトを何回も実行する場合に便利。

○○○○ --r 3
範囲 <1〜40>
契約内容で上限が異なります


10.タイル(--tile)

壁紙などに使えるシームレスパターンを生成します。

○○○○ --tile


11.指定要素の削除(--no)

生成した画像から不要なものを削除したい場合に指定します。

○○○○ --no


12.品質(--q)

品質に費やす時間を指定します。値が小さいほどGPUの使用量が少なくなります。初期値は 1です。

○○○○ --q .5
範囲<.25 or .5, or 1>

まとめ:Midjourneyの必須!パラメータ12選

使いたいと思ったパラメータはありましたか?
ほかにもパラメータはありますが、まずは今回の10個を使いこなせれば、生成できる画像のバリエーションも劇的に増えるはずです。

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いいねが増えたら、画像も追加してもっと分かりやすくしたいと思ってます〜!。

パラメータじゃなくて、コマンドについて知りたい人は下記記事「ミッドジャーニー必須コマンド10選」をチェックしてみてください。

では、今回は以上です。じゃーにー。

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