光、ライト、照明などを表現するライティングプロンプトは、AIがより良い画像を生成するために、とても重要です！

なぜならライティングによって、画像の明るさ、コントラスト、影の付け方、色味など、様々な要素が変わり、画像の印象を大きく左右しちゃうからです。

今回は、実践的に使える、ライティングプロンプト9個を厳選してご紹介。ぜひご参考ください。

マスターすると表現の幅が広がる「ポーズ」「表情」は下記記事で！

【画像生成AI】光・ライト・照明プロンプト9選！

では、ライティングのプロンプトと生成画像をご紹介しますね。とりあえずこの9個が使えれば、画像生成の幅が確実に広がります！

なお、ライティングのプロンプト以外は同じです。

少しでも参考になった人は、モチベ継続のため「スキ」お願いします〜。

自然光(natural Light)

自然な日光や太陽光を表現するプロンプト。柔らかく自然な陰影と色味が出ますね。

natural Light

映画的な照明(cinematic lighting)

映画のようなドラマチックな照明効果を出すプロンプト。コントラストが強く、劇的な影や強調されたハイライトが出てきます。

cinematic lighting

反射板(Reflector)

反射板を使った照明を表すプロンプト。照り返しで柔らかく自然な陰影が出ますが、ハイライトも強調されます。

Reflector

暖かい照明(warm lighting)

温かみのある照明を表すプロンプト。黄味や赤味がかった光で、穏やかでぬくもりのある印象になります。

warm lighting

日光線(crepuscular rays)

日の出や日没時に現れる、空から差し込む光の筋(太陽光線)を表現するプロンプト。神秘的で劇的な雰囲気が出ます。

crepuscular rays

ボケ味(Bokeh)

ボケ味のある被写界深度の浅い照明を表すプロンプト。背景がぼけて、被写体がくっきりと際立つ効果が出ます。

Bokeh

ネオンライト(Neon light)

ネオンサインのようなカラフルで鮮やかな照明を表すプロンプト。夜の街など、派手で目を引く印象になりますよ。

Neon light

夕焼け(Dusk)

夕暮れ時の柔らかな自然光を表すプロンプト。暖色でほのぼのとした雰囲気が出ます。

Dusk

青い時間(日没後)(Blue hour)

日没直後の青い時間帯の光を表すプロンプト。冷たく神秘的な雰囲気が出る一方で、落ち着いた印象も与えます。

Blue hour

まとめ：【画像生成AI】光・ライト・照明プロンプト9選！Midjourney

ライティングプロンプトは、AI生成画像の質を大きく左右する重要な要素で、色々なライティングのバリエーションがあることがわかりましたか？

同じ被写体でも、ライティングプロンプトを変えるだけで、明るさ、コントラスト、影、色味が全く異なった印象の画像になりますよね。

適切なライティングプロンプトを選ぶことで、被写体にぴったりの雰囲気や質感の高い画像を生成することができるようになるので、ぜひ試してみましょう！

ライティングのほかの重要プロンプトは下記でまとめています。

今回は以上です。