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子供の写真は親が一番うまく撮れる、訳ではないかもしれない話

長いタイトルです。
(中身も長いよ)

私、子供の写真は親が一番うまく撮れると思ってるんです。curbonの動画でも話してますが、親にしか見せないお顔ってあると思うので。安心もしてるだろうし。いつも一緒にいるから子供の特性もわかってる。そんな顔って自分の写真の中でも色々思い浮かぶけど、実に可愛い。あれやこれ、実に可愛い。

でも、そうじゃないかも、と少しショックを受けた出来事がありました。

それはコハラタケルさんというフォトグラファーの方との出会いでした。

コハラさんの写真の色味に惹かれてinstagramでフォローして、ご縁があり撮影してもらったのです。

撮影中、この写真はどんな色になるんだろうと色味のことを考えてたのも束の間、次女が『こはらー!おいでー!あそぼー!』と。私が駆け寄っても嫌だと。がーん。そして、『こはらがいい』と。(敬称略、すいません…実話に基づいてます)コハラさんが次女の気持ちをキャッチしたからだと思います。すごい、会ってすぐにこんなに打ち解ける人なかなかいない。

長女は、というと、もともと恥ずかしがり屋さんなので、割と私にくっついてた。次女より打ち解けるのに時間がかかる、いつも。でも、そんなモジモジして私に寄り添ったり甘えてたり恥ずかしそうにしてる姿をたくさん撮ってくださいました。


写真、実にいい顔をしてました。
次女は思いっきり楽しんでた。
長女は私に甘え、私にしか見せない顔を遠くからコハラさんが撮っててくれた。そうなんです、ここなんです。親は子供の写真をうまく撮れるけど、でも決して側からは撮れない。

そして、もう一つ大事なポイントはコハラさんは人の心をキャッチするのがとてもお上手。コハラさんのinstagramのギャラリーはモデルさんがとっても楽しそう。(うーん、楽しいだけじゃないな、そのモデルさんのことをもっと知りたくなるようなお写真が多いと私感。)楽しいんですよね、撮られて。次女もとっても楽しそうだったし、長女が撮った写ルンですの中のコハラさんも実に楽しそうでした。

たくさん学びをいただいた。
『子供の写真は親が一番うまく撮れる』とは烏滸がましかったかなとも。でも、うん、いや、うん。撮れると思う、あーどうだろう。でも、いい瞬間はいつも一緒にいる親が一番知ってるのは間違いない。それが一般的に『うまい』じゃなくても、家族の『うまい』瞬間は残せてるはず。そう信じて今日もたくさん撮りました。

人に撮ってもらうの、オススメです。コハラさんに撮ってもらってください。『うまい』瞬間がたくさんでした。

コハラさんのnote
https://note.mu/takerukohara

コハラさんの動画講座
https://www.curbon.jp/collections/koharatakeru

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