業務の中で、すべてが合致するものではありませんので、

合致する部分に置き換えて捉えていただければと思います。



手間がかかることを一生懸命するのではなく、
　　　手間がかからないようにする。
　　それも仕事の中の１つである。


すごく当たり前のことですが、
電話１本、書類の処理１つでも変わってくる場合があります。

また、やり方のパターンを変えただけで劇的に効率が高まることもあります。
けして、速いスピードに変えないといけないということではなく、

何かを変えていくこと、
それは、仕事をしていくうえでのプラスアルファのことではなく、
それ自体も仕事である、という意味です。

日頃の業務の中で何かこのようなことがないか、
再度見直しできる部分は、改めて見ていきたいものです。


繰り返しますが、仕事の中には、
ルーティン業務もありますのですべてには当てはまりませんし、
大変な手間はかかるが、それだけ時間と手間が必要な業務もあります。

そこの価値や生産性も見極めて日頃から工夫をしていければと思います。

その改善の時間をきらう会社や部署や地域があるかもしれません。
そういう場合はしっかり、周りとコミュニケーションを取り、理解いただいたうえで取り組まれることをお勧めします。
絶対効果があがる、と思っていてもというか、効果があがるものでも、やり方を間違うと実施すらできません。