リモートワークのコミュニケーションってどうしてる?Gatherを導入したはなし
暖かくなってきましたね〜🌸
株式会社A(エイス)、コーポレートチームの牧野です。
宮城、東京、福岡、宮崎、沖縄とスタッフは全国あちこちに在住している「フルリモート」のA(エイス)。
フルリモートだからこそ、自発的で愛情マシマシのコミュニケーションがマスト。自走できるメンバーが集まっているので刺激を受けながらビジョン実現のために邁進しています!
、、、とPRしているものの、オフラインと比べると、どうしても気軽なコミュニケーションが生まれにくいのも確か。
温度感が伝わりづらかったり、「今は話しかけてもいいのかな?」「話すとしてもZoomを立ち上げるのはちっと面倒だな」といった、
「ちょっといいですか?」という最高にクールなコミュニケーションを遮る小石がゴロゴロと転がっています。
これではいかん!
「ちょっといいですか?」をオンラインでも気軽に生み出したい!
ということで、バーチャルオフィス「Gather」を導入することにしました。
Gatherとは
バーチャルオフィスのような場所で、自分のアバターを操作してマップ上を歩けるサービスです。他のアバターに近づくとビデオ音声がオンになり、離れるとオフになるため、自然な会話ができます。また、マップやワークスペースの装飾を自由にカスタマイズすることができます (説明:@NotionAIさん)
まずはオフィスづくり
セールスチームとプロダクトチームは既にGatherを利用したことがあったので、サクサクとお部屋を作ることができました。
「ミーティングスペースは多めがいいね」「フラッと話せるスペースを作ろう」といった業務から少し離れたコミュニケーションが自然と生まれ、オフィスづくり自体もすごく楽しかったです。思っていた以上に感覚的に作りあげることができました!Gatherすごい!
次にガイドづくり
初めてGatherを使うメンバーも多いので、Notionで「ゆるっとガイド」を作成しました!
「各スペースの説明」や「話しかけ方」といったHowToだけではなく、「ぶっちゃけGatherで毎日何すればいいの?」といった項目もご用意。
初めてのことに挑戦する時の不安やモヤモヤを少しでもケアして、ネガティヴな経験にならないようにと心がけました。
あとは、わたしも含めて、縛られるのが苦手なメンバーが多いので、ガチガチの決まりというよりは「ゆるっと」伝えることも意識しました。笑
いざ、オープン!
Slackでオープンを伝えると次々とメンバーが入室してくれました。嬉しくって、何だか目がうるうると。
当日は、代表山田とオフラインのオフィスで働いていたのですが「めっちゃ嬉しそうだね〜!」と言われてしまうくらい、盛りあがっておりました。笑
とはいえ、牧野ひとりで盛りあがっていてもあまり意味はなく、メンバーがどう感じているのかが大事。メンバーの本音を知りたいと導入2週間後にアンケートを実施しました。
気になるメンバーの反応は、、、
なんと100%が「Gatherを導入してコミュニケーションは取りやすくなった」と回答!
アンケートにはこんな嬉しい回答も届きました!
みんながトコトコ歩いてるのがかわいい
「gatherを導入して楽しかったことは?」という質問に対してはこんな素敵な返答が。
みんながトコトコ歩いているのがかわいい!という、その回答自体がかわいい!というものも。笑 わたしも同意見です。
ひとまず、大成功!
メンバーがGatherを楽しんでくれたお陰で、「ちょっといいですか」のコミュニケーションを生むことができました!ということで、ひとまず大成功とさせてください!笑
今後は、「Gather上で社内イベントが開催できたら面白いね〜」といった意見も出てきており、株式会社A(エイス)のリモートワーク向上施策はまだまだ続きそうです。
Gather導入にあたり、事前にプロダクトチームやセールスチームとプチミーティングをして、代表に上申して、即実施!このスピード感、最高だ〜と感じました。
noteでお届けする「共創シェア」次回もお楽しみに!
新商品や新規事業の“共創”プラットフォーム「Wemake(ウィーメイク)」を運営している株式会社A(エイス)。わたしたちのプロダクトである「Wemake」についてはもちろん、アーリーフェーズならではの「働く環境」をガシガシ構築しているリアルをお伝えできたらと思っています。そして、忘れちゃいけないのが、「どんな未来のために企業活動をしているのか」という熱い想いも。
このnoteが、皆さまと「共創」をシェアできる場になれれば嬉しいです。次回もお楽しみに!
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