今日の現場は、派遣の人と一緒に作業する
毎日毎日｢日替わり弁当｣の様に違う人と作業するので、はじめの頃は、なかなか意思の疎通が上手くいかなかったりして
戸惑うことが多かった

しかし最近は作業指示のオリジナルマニュアルみたいなことが染み付いてきたので、そこそこ作業ははかどっている
...とはいえ、派遣の人達は

※1｢気に入らない現場なら次来なきゃいいや｣

的な意識で仕事に来るのでトラブルだったえい問題を起こす人も少なくはない

7:45現場について監督と軽い作業ミーティングをする
その最中監督に一本の電話が入った

監督｢はい...え？...それは私ではなくて橋本さんに報告すべきでしょ？...え？...それなら、お宅の会社の人に電話させなさいよ｣
そういうと苦虫を噛み潰した顔をして監督は電話を切った

監督｢橋本さん、今日来る派遣の人って誰？｣

｢僕は聞いてないです。何時も相手から電話貰って初めて知りますから｣

監督｢なんかね、階段から落ちて腰を打って動けないけど、今向かってますとかゆってんのよ｣

｢え？動けなきゃ来れないでしょ？(笑)｣

監督｢だろ？多分嘘だと思うけどさ(笑)｣

｢本当に動けないなら会社の人間に詫びの電話なりさせますけどね？普通｣

監督｢だろ？多分寝坊だよな？(笑)｣

｢素直に寝坊ってゆった方が良いっすよね‼一応怒るけど(笑)｣

監督｢嘘にしろ本当にしろ、そんな面倒なやつ要らないだろ？｣

｢うちの売り上げは減りますけど、ぶっちゃけ要らないっすね‼(笑)｣

その後派遣先とうちの会社に報告をした

派遣先｢すみません、ただ言い訳する訳ぢゃないけどその人うちも別の会社に頼んだんですよ｣

僕｢それはどうでもよくてさ、僕なり会社なりを通さずに監督直に連絡いれるのまずいっすよ‼その辺徹底させて下さいね｣

...僕なり会社なりに連絡すれば、仮に寝坊ならいくらでもこちらで言い方ひとつで仕事にはいれるし、本当に怪我なら代役をたてたりできたのだ

そんな一風変わった派遣君達の物語はこれからも続きます(笑)

※あくまでも僕個人の考えで、ごく一部の人を指しています。全ての派遣君がそうだ!という意味ではありません