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今日の朝起きていつも通り同期に返信したら、珍しく朝から電話かかってきて昨日の晩御飯が当たって寝れなかったって言われて、そうかぁ大丈夫かぁと話しながら準備してたら返事がなくなってよく聞いたら寝息立ててた。
夜中に起きて起こさないように連絡してこなかったのも、電話してたら寝始めちゃった。

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かと言って今日ちょっと仕事で嫌なことがあって、ぽろっとこぼすと、忙しいらしく今も返事がない。
返事くれるだけで報われるのにね。いつも通りインスタやTwitterの面白かった動画のリンクを送っても、既読がついても、返事がない。
行っていいか不安になるね。

そんな書き残しだけして、迎えたゴールデンウィーク。
うまく休みが取れて5/3-5/6まで空いていたので行っていい⁉︎と速攻聞いた。
もともとその次の週に行きたいイベントがあるので行きたかったのだが、休みが取れなさそうなので、推しの服を試着したいという弱すぎる建前で会いに行くことにした。もちろん「予定あるけど」と言いつつ、同期の返事はOKだった。

思ったよりも同期が忙しそうだし、4日もいるんだから同期だけももったいないし、と推し(🗼)にも事前に連絡したが、返事は3日後に「実家にいる」とのこと。会いたくないんだろうなと吹っ切れて、幼馴染であり親友が東京勤務になったことを思い出して連絡したら3日の夜に会えることになった。

本当にお互いに親友と言うくらいには仲が良いのだが、仲がいい秘訣の一つかもしれないけどある意味お互いにドライな部分もある。
LINEはお互いほとんどしないし、会うのも年に2、3回。どこかに出かけるわけでもなく、ただひたすらお酒があってもなくても喋り続ける。何を言おう、この話の面白くないわたしの話を幼稚園から聞き続けてくれているのだ。優しい。
前会った時に「友達に写真送るわ」とホーム画面に登録した人の送信した写真が出てくるアプリを教えてくれたのだが、いらないなぁと思ってしまった。もちろんお互いの恋愛話もするし、幸せになってほしいし、わたしのこの訳のわからない恋愛を受け入れてくれている。でも生きててくれてりゃ何しててもいいかぁと思った。

田舎で高校まで一緒に育った親友と、渋谷で飲む夜はなんだか特別に思えて、普段あんまりそう言うことを言わない親友も酔っ払ってて「ハグしなくていい⁉︎」とか言い出して、渋谷駅の前でハグをして別れた。あんたがいればどこ行っても楽しいけどね。

同期は前日の夜から返事がなくて、「泊まりに行く前日に返信なくなるのマジで何」とキレながらいたこともあったけど、バイト終わりの同期が晩御飯の用意のついでにわたしが前買って行ったけど食べれずにいたいちごのプリンを渡してくれて機嫌が治った。

次の日は昼から合流して、共通の友達の誕プレを探しに渋谷表参道あたりをひたすら歩いた。
それはもうひたすら歩いて、夜歩いた分も合わせたら19キロを超えていた。東京の人歩きすぎ。
そのときに同期の大学の知り合いにあったけど、わたしは同期に選んでもらった色のワンピースとお気に入りの服を着ていたので、可愛くしててよかったァ！とひたすらに思った。
でもそんな可愛いわたし(急に自信満々)を、渋谷の街の真ん中で同期は置いて行った。お金を下ろすのを携帯見ながら待ってたらいなかった。電話かけても出なくて、どこか聞いたら行き先を教えてくれたし、もうだいぶ地図を見なくても駅周辺は歩けるようになったので、無事に合流できた。
合流して1番に酷いことを言いそうになったけど、あまりにも普通で何も言えなかった。
あとから聞いたら「日常茶飯事やん」と言われた。そんなことを日常茶飯事にする人はモテませんよと言ってやりたいけど、好きな人にはそんなことしないんだろうなと思って病むやつ。

夕方同期はバイトがあったのでその後渋谷で集合して、コナンのレイトショーをみた。
その前にお腹が空いたと10分らーめんチャレンジをして無事に間に合った。同期は「映画の最初は予告だから上映時間に間に合わなくても大丈夫」と言う情報を過信しすぎて、いつも始まるギリギリに走らされることになる。
ラーメンは美味しかったし、コナンは同期がずっと一緒に見てるアニメと同じ中の人を探してたりしてた。内容はめちゃくちゃ面白かった。
帰りは同期が自転車だったのでそれに合わせるためにloopに乗って、またらーめん(こっちのはあんまりだった)を食べて帰った。
何度目かのパピコ半分こをした。

昨日はお昼間に同期の自転車の空気を入れに行くついでにご飯を食べに出た。
思ったよりもご飯が多くて無理して食べたらめちゃくちゃお腹いっぱいになって、自転車屋さんまで歩いてたら昨日の話になって「俺は目的をちゃんと行ってから先に行く」とか言うくせにどの自転車屋さんに行くかおしえてくれず、自転車に乗って行ってしまい、わたしは食べすぎてお腹が痛くてとりあえず同期が行った方向のスーパーに向かったら同期がいた。
どうやら自転車屋さんも同じところにあって、一瞬で入れてくれた！と嬉しそうだっけどわたしはトイレに直行した。
「先に行って空気入れてる間に待たずに済むように」と同期なりの優しさだったらしいがそんなことよりも置いていかれる方が不安になる。ついでな買い物をしながら機嫌直しに何かを買えと言ったが「機嫌がよかろうが悪かろうが気にせんもんな」と言われて、確かにそういうやつだと思った。わたしは逆に気にしすぎる癖があるので足して2で割ってやりたい。

でも夜バイト終わりに、ずっと美味しいと教えてくれていたケバブを買って帰ってきてくれたり、同期がお風呂に入ってる間に寝てしまったわたしにベッドを譲り、決して起こさず床で寝てくれたりとやっぱり変なところが優しかった。

そして今日、同期の練習をちょっと観に行って、実家に帰る同期と一緒の新幹線に途中まで乗って帰って、今同期と別れて1人になったのでこれを打っている。
イアホン片耳貸してくれてまたコナンを見て、新幹線乗る前に「新幹線のアイス食べたいんだよね」と言ったことを覚えてたらしく、移動販売が来たときに買ってくれた。
降りる前に手を握ったらそのまま握り返されて引っ張って立ち上がらされかけた。
降りてからちょっと経って窓の外を見たら、わたしが手を振るのを待っていた。

前回置いて帰ったメイク落としも歯ブラシもコンタクトケースもそのままで安心した。
別に旅行セットに入ってるからそんなに嵩張るわけではないけど、魔除けみたいなものだからそのまま置いてきた。
練習に行った時に同期の友達に会って「よく話に出てくる子」と紹介されて嬉しかった。プラトニックとか嘘ついてるみたいだけど、嘘もとびきりの愛だって某アニメも言ってるしいいか(?)

今回の一曲はloopに乗った時に思い出しただけだけど、ポップな曲調でちょっと切ない歌詞なのが好きだし、そこには大体愛があるだけだから選びました。
次会えるのは1ヶ月後、そういえばすっかり東京の教採に出願するの忘れてたので、今ほどよい塩梅にいる気がする。自分の戦える土俵で戦えって同期にも教えてもらったしな！

そういえば今回同期はよく努努を歌ってた。
夢は見るもんじゃなくて叶えるもんなら叶えてくれよとも思うけど……